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情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

お産危機3 妊娠の心得

6、どんな赤ちゃんでも、あなたの赤ちゃんです。

 重いものから軽いものまで障害を持って生まれてくる赤ちゃんもたくさんいます。
 赤ちゃんが正常で生まれてくるという保証は誰にもできません。
 妊娠中に、赤ちゃんに異常がある、もしくは異常があるかもしれないサインがある、と主治医に告げられるかもしれません。
 それが妊娠21週までであれば、中絶という選択肢が出て来る場合もあります。でも、どうするかは、あくまでも夫婦2人でよく話し合って決めましょう。価値観や考え方は人それぞれ。大事なことは責任を持って自分たちで決めましょう(*5)。
 そして、妊娠中に診断できる異常はごく一部です。中には幼児になってからわかる異常もあります。
で も、この世に完全に正常な人間なんていません。どんな赤ちゃんが生まれても自分の子供として受け入れる、それが親になるということです。

*5 つまり、大事なことは責任を持って決められる大人になってから妊娠しないとダメですよということです。また、その時になって慌てないように、妊娠前から2人で話し合っておくべきです。


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