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絵で見て分かる生活習慣病⑧ 血管が傷むから自覚症状なしでも怖い


動脈硬化は悪循環する

 私たちの体は、新しい細胞が奥から生み出され、古かったり傷ついたりした細胞は押し出されて剥がれ落ちるという新陳代謝によって健全性を保っています。血管の内皮細胞も同じです。しかし、不摂生したり歳をとったりすると、新しい細胞の産生が追いつかなくなり、そのうちアテロームや石灰化が生じて動脈硬化に至ります。

 ひとたび血管が硬くなると、脈拍による刺激で振動が起きやすくなり、さらに血液の流れに「乱流」が生じて、どんどん血管内皮細胞が傷ついて硬化も進むようになります。

 動脈硬化自体が、動脈硬化を進展させるという悪循環が起きてしまうのです。
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