さじ加減

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月11日 19:55

ロハス・メディカルのラックをご覧になったことはあるだろうか。
ご覧になったことのない方は
サイト真ん中くらいの「このラックが目印です。」
のところを参考にしてほしい。


純国産ヒノキでできている。
LOHASを標榜する以上、良い素材を使うのは当然である。
と、書くと高そうだが
昨年インターンをしてくれたA君(現M証券社員)の手作りなので
お金はそれほどかかっていない。


これ、前蓋が(出前持ちの)岡持のように上へ開く。
で、中に500冊入る。ラックの上は最大100部。
つまりラック1基につき、600冊置けるわけである。
都内病院への最初の搬入は赤帽さんにお願いして
あとは、ラック上部がなくなりそうな頃を見計らって弊社員やサポーターの方々が巡回
中から出して上に置くという地味な作業を毎日している。


このラック、病院によって配置数がバラバラである(ラックのない病院もある)。
病院が「置いてもいいよ」と言った数だけ置かせてもらったからだ。
結果、置いておける冊数が、600から3000までバラバラになっている。


いっぱい置いてある病院がよく読まれる病院とは限らず、逆もまた真なり。
結果として、我々は毎日、余る病院から足りない病院へ徒歩で冊子を移動している。


理想は
トラックによる追加搬入回数が最少で
病院間移動も最小
欠品がほとんど起きず、余りもほとんど出ない、という状態。


とはいえ、毎月冊子のなくなり方が違うので
いつも予想が外れてヒィヒィ言う羽目になる。
Cさん、K君、スマン。。。


さて来月はどうなるか。
さっき、赤帽さんに、次号、どの病院に何冊入れるかのリストを送った。


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