 |
まだまだ世間知らず |
| 投稿者： 真木魔愛 | 投稿日時： 2006年09月15日 23:39 |
病院を退職してから、仕事で相当お世話になっている人に、別のところで書いた文章の内容に対して強い抗議を受けました。
言葉の使い方について誤解を招きかねない内容だったことと、第三者が特定するような事項は、もっと神経を使うべきだと。
さらに、
今まで組織にいて、そのトップの近くにいるような仕事が多く、随分守られている部分も多かったのだろうけれど、今後何かを自分でやろうとするなら、相当な覚悟がないと世間は甘くないと。
はからずも人の前でお話するような場面での発言や、書いたものは、一言が命取りにもなりかねないと。
今後何をやっていくにしろ、もっと慎重になるべきだと。
そのつもりがなくとも、世間を侮るなと。
その人は、ちょうど一年前起業を考え始めていた私に、
「主婦のお遊びなら、儲けられないなら最初からやめたほうがいい」
と言った人でした。
厳しい現実を実感しているからこそだと、後になってよくわかりました。
かなりしょっぱい思いでいますが、
言いにくいことをはっきり言ってもらえたことに感謝と身が引き締まる気持ちです。
自分で気がつかないことだらけなんですね。
（過去のブログを紐解いて、削除したくなる衝動に駆られつつ・・明日から心改め・・）
＜＜前の記事：慶祝 かけぬけて 今日の主役は 笑顔の君：次の記事＞＞
コメント
謙虚な気持ちで相手の話を聞ける人は必ず成長すると思います。
また誰でも、言動には気配りが必要だと考えます。
特に日本語の様な曖昧な言語は要注意を私も感じます。
失敗を重ねながら人は成長して行くのでしょうが、
たった一言が命取りになる事もありますね。
あまり慎重すぎると言葉を失うし、
昔の人が上手い事を言っております。
食いたい物は宵に食え、言いたい事は明日言え、
そのくらい慎重に、、、と言う事なのでしょう。
その点、物書きは良く勉強されているとつくづく感じます。
お互いに襟を正して努力を致しましょう！！
決して挫けずに。
＞ｍ，ｎ。様
これから何をするにしても、
また、それがどんなささやかなことにしても、肝に銘じます。
ありがとうございました。