1700人超

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年01月12日 00:26

今年最初の大学病院受診日でした。

渋滞で駐車場に入れません。
やっとこさ、
駐車場に進入しても留める場所がありません。

たどり着いた外来待合室、

人、人、人、人、人、

座る場所がありません。

待つこと二時間、

その間、

「酸素ボンベの酸素がなくなった」
「もう、待てない。近くの○○病院に行くから紹介状書いて」
患者も受付職員も看護師も混乱状態。

午後の診療時間になっても午前の診療が終わらず、
診療ブースがなくて、ドクターも右往左往。

通常は、1000人から1100人ぐらいの受診者数が
お正月休み明けの今週は予約激増、
本日1700人を超えているそうです。

こんな日に限って、
私の診療内容と言えば、
前回の血液検査のデータを確認しただけ、
検査もなし、投薬もなし。
再診料210円なり。

さらに一時間近く待って、

会計を終えて、
最後に駐車券の無料化をしてくれる
おじさんが言ったこと、

「明日じゃなくて、よかったな。
明日は1900人超えてるよ」

そうか、今日でよかった!!

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コメント

真木さん、
何処か狂っておりますね、言いたくは有りませんが、すべて厚生労働省の能無し官僚のやる事、
いや能無しでは無く、最後は国民を泣かせれば良い、そうした国家の考えの結果だと考えます。
医療現場の医師も看護師もくたくた、誤診や薬剤の投与の間違えが出ても当然、
医師は不機嫌になる、当たり前、みな人間ですからね、ある若い女医さんの父親曰く、落ち着いて休息を取る場所もない、ソファ-で仮眠を取り、仕事を続ける。
有名な大学病院の実態。
自分の生命は自分で守らなければならない、しかし野菜も、海産物も農薬や毒性の物質で汚染されている。
総ては人間の果てしない欲望が根元。
異常気象、人口の激増、少子化対策などと政府は言っておりますが、この国は国土面積、資源、自給率を最大限に考慮しても、せいぜい三千万が限度。
拡大より縮小に向かう方が生き延びるには良策と考えております。
我々の国家は何の戦略も有りません。いや持てないと言う方が正しいかも知れません。
ある日突然、燃料をカットされる。また食料の輸入が出来なくなる。
即、豊かな国民は餓死状態に陥ります。
一、国家の滅亡など、たいして時間は掛かりません。
世界史の総ての帝国はやがて滅び、国民は路頭に迷わされて参りました。
歴史は繰り返されるの言葉の通りです。
自分は、自分達だけはは、その様な事は夢物語に過ぎません!!

それにしても本当にご苦労さまでした。
良策をお考えになられる事を、ご推奨申し上げます。

> m,n. 様

大学病院は、
通常は1000台以上の駐車スペースがあり、待ち時間も、オーダリングシステムも案内板も、会計も、誘導も、さらに検査システムまで、
この10年間で劇的に改善されたと感じていたのですが、
先日は休み明けで異常でした。

医局のソファーで仮眠を取りながら、次の手術や診療されるのは、どこの院内でも普通の光景で、

そういう医師に診て頂くのだということを患者は良かれ悪しかれ理解すべきだと思います。

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