MN35

投稿者: | 投稿日時: 2007年03月19日 05:18

金曜日と土曜日に別の病院で院内患者会が開催されました。
少し参加させていただいたのですが、、、


どちらの会も似ていて似ていない会でした。

似ているのは、参加された患者さんやご家族の一人一人が主役であり、話をきいているししゃべっている、、です

似ていないのは、会のもつ独自の雰囲気なのでしょうか、、、それは、会場(病棟カンファレンスルーム、病院1回食堂)の差だけではないと思います。むしろ、参加した人たちのそれぞれの個性があふれているからだと思っています。

ふっと眺めていて感じました!!


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コメント

 難治性血液疾患患者(家族)による院内患者会は、今、全国の病院でその立ち上げに向けた動きが出てきているようです。

 マニュアルを作成し、公表した2月当初と比較しても確実に増えています。

 院内患者会が実施するおしゃべり会それぞれに個性があることは当然のこと、参加している方の年齢や疾患の種別、おしゃべり会に参加する入院患者さんと外来中の患者さんの割合、医療スタッフの参加の有無や協力の程度、他の施設で療養中の患者(家族)の方の参加の有無、移植術施行患者の多寡、開催場所、そしてお世話されいる幹事の方の思いや考え方、など色々なことによってその雰囲気が規律されてきます。

 院内患者会ごとに色々な形があって良いのだろうと考えます。
 これが正解と言うことは無いのです。

 ただ、このことだけは共通しているのでは無いでしょうか?
 おしゃべり会は患者(家族)にとって、「心のより所」であり、また「仲間探し」のためにとても大事な機会ということと、同じ病院で血液疾患と闘っているとの同じ立場で誰に憚ることなく、直ぐにうち解けて主治医などにも怖くて話せない、聞けないことについてもおしゃべりできること、そしてたくさんの仲間から元気と勇気と気力とパワーを一杯貰える大事な機会であるということは・・・。

コメントありがとうございます。

はい、そうなんです。
この院内患者会とは患者会に「院内」がついただけなのですが、ここに大きな意味があります。そして、それを教えてくれたのは患者さんでありました。

直君が書かれている通り、心のよりどころ、仲間探しですね。更に院内であるので、一番欲している「入院中の患者さん」に参加してもらいたいのです!!

マニュアルだけではなくいろいろなサポートをしたいと思いますので、ご連絡くださいね!!

ロハス4月号のコラムにも書かせていただいております!!

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