新年度はじめての外来は

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年04月10日 21:57

昨日は4月に入って始めての外来日。

朝9時前後は駐車場大混雑の附属病院ですが、昨日は午前11時半の予約だったので
余裕だと思ったら、立体駐車場への改修工事が開始したこともあり、激しい渋滞でした。

満車で立ち往生、駐車場に入るまで30分かかりました。

受付システムも、総合待合室のレイアウトも少し変化していました。

やっと受付を終え、いつもの膠原病リウマチ・アレルギー内科へ向かったら、
中待合は、場所が変わったのかと目を疑いたくなる風景でした。
座る場所なく、立って順番を待つ患者が何十人も、、
近頃お目にかかったことのない混み具合。
(中待合のソファには少なくとも100人近く座れるスペースがあるのに)

それから待つこと2時間半。
やっと名前を呼ばれたのは午後3時前。

「お待たせしちゃってすみませんねぇ、、、」

主治医の声がしわがれて疲れきっていました。
(午前の診療が終わらない状況なのですから当然、、、、)
でも、先生の瞳は、私に向けられているのではなく、
机の上にはパソコン画面がふたつ、、、

「4月からシステムが新しくなったんですが、まだデータ移行が完了してなくて、、、ほんと、すみませんねぇ、、、人も入れ替わるし、、、」

お気の毒な状況でした。そんな不安を背中で感じ取ってか、

「まだ、まだ大丈夫です。もうしばらくは頑張れますから、、、」

さらにエンブレル(生物学的製剤)の処方も今月から少し変わりました。
今までは一箱4回分(つまり二週間分)しか、処方できなかったのですが、今後は1ヶ月に一度の来院でよくなりました。それで、二箱分(私の場合は6週間分)処方をしていただきました。(お金も倍かかったので痛かったです)

会計後、院内で薬剤処方を待つこと1時間。
久しぶりに『たっぷりと待つ』外来でした。

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