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筋腫治療７：退院準備 |
| 投稿者： 真木魔愛 | 投稿日時： 2009年03月15日 17:25 |
お腹の傷（抜糸前）を、携帯で写真に撮って、
さらに定規で縦切り何センチか計ってみようと
初めて自分でドキドキ腹帯をほどいたら、
あらら、、、がっかり、
貼ってあるテープは透明ではなく白色で、傷跡は見えませんでした。
気を取り直し、手術前日以来、５日ぶりにシャワーを浴びました。
大丈夫だといわれましたが、テープには極力お湯がかからないよう気をつけました。
念入りにシャンプーして、すっきり爽やか気分に。
ちなみにスリッパが濡れるので、入院時にはビーチサンダルを持参するのですが、結構役立ちます。
コインランドリーでお洗濯して、さらに気持ち良くなりました。
（ただシーツの上に敷いていた大判バスタオルなどまとめて洗濯したら、乾燥機に時間がかかり後の人を待たせてしまい、申し訳なかったです。）
痛み止めは、ボルタレン座薬２５ｍｇを１日２回でコントロールできるようになりました。
しかし痛みが和らいでも夜眠れません。
この原因はずぅ～と、お腹の中がぐるぐる凄い勢いで回り続けているのに、術後まだ一度もお通じがないことだと思います。
それで、レンドルミン（安定剤）を処方してもらいました。するとよく効きすぎで、
「お熱、計りましょう」
と看護師さんに今朝７時に声をかけてもらうまで熟睡でした。
あとは体力低下を防ごうと、病棟内を歩き回り、４階まで階段昇降を２往復。
これはかなりヘロヘロ、くらくらして、手摺によたりながら、ゆっくりやりました。
新病棟は、手摺の形状も、すがり付きやすく、よくできてるなあと妙なところに感心してしまいました。
後ろからドンドン追い抜かされても気にせずマイペースです。
離れた自動販売機に新聞買いにいったり、病院横のコンビニまでうろうろしました。
ここまでは順風満帆の回復ですが、やはり“出ない”ことはまずいようで、主治医のＳ先生に看護師さんが電話で処方を受け（日曜日なので）、
ナント浣腸になりました。
超ショック！！（手術前これがすごく辛かったのです）
ただ浣腸といっても６０～１２０ｍｌのグリセリン浣腸ではなく、微温湯５００ｍｌの高圧浣腸です。
嫌々ながら、効果覿面！！
すっきりした後、ナースステーション前の体重計まですっ飛んだアホな私です。
（それも羽織ものとか、腕時計とか取れるものは全部外して、、、）
それなのに、な、な、なんで？ なんで体重減らないのでしょう？？？
大きな塊取って、絶飲食後も、口から摂った食べ物は僅かです。
入院前、筋腫手術の体験談を数え切れないほど読みあさりましたが、もっと簡単で小さくても３～４キロ痩せた方が大部分でした。
だから疑う余地なく、絶対痩せてるはずって確信していたので、
その分落ち込みも激しく・・・・・（感謝すべき状態とはわかってるんですが）
点滴は偉大なのですね。 普通よりかなり食べちゃいましたから。
明日は抜糸、（正確にはホッチキスのようなもので止めてあるのを抜くので、バッコウ
と言うそうです）
問題なければ退院です。
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コメント
遅ればせながら、無事完了、おめでとうございます。
最近は、糸で縫わないのですね。
すっかり、病院生活を満喫されているご様子、よく
分かりました。食事も美味しかったんでしょうね。
無理は禁物ですが、しっかり歩いて、
お元気になられるよう、お祈りします。
しんちゃん様
コメントありがとうございます。
内側は溶ける糸と溶けない糸の二種でしっかり縫ってあり、外側はホッチキス止め（？）だそうです。
「だから少し剥がれても、出血とかなければそんなに心配ないから～」とあっけらかんと先生に言われました。
ホッチキスなしで、超強力テープだけという場合もあるようです。（数ヶ月間、剥がれないそうで、個人的には皮膚かぶれが心配、でもバッコウ後数時間のガーゼ消毒のみ、あとは傷跡むき出し？もチョット不安、、このままシャワーしていいのかと）
今日退院します！考えさせられることの多い有意義な毎日でした。