ロハス・メディカルvol.115(2015年4月号)

患者と医療従事者の自律をサポートする月刊情報誌『ロハス・メディカル』の2015年4月号です。


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10秒…大腿四頭筋大腿四頭筋2大腿四頭筋1大腿四頭筋3腰に両手を当て両足で立つ足をゆっくり大きく前に踏み出す踏み出して腰を下げる前の姿勢体重を母指球にしっかり乗せて静止、ゆっくり三つ数え1,2,3…体重を抜いて楽にする左右10回繰り返す宅でできるトレーニング法を、このシリーズの初回にもご登場いただいた山田実・筑波大准教授に教えていただきました。 ただし、「必ず痛みが出ない範囲でやってください。痛みがある場合は、整形外科などの医師の診察を受けて、個人的に最適のトレーニング法を教えてもらってください」とのことです。 また、日々継続することが大切で、三日坊主になっては元も子もないので、頑張り過ぎないことも心掛けてください。いうことで、膝周囲の筋肉を鍛えるため、自ターゲットはももと尻の筋肉椅子に腰かけ、膝を伸ばして宙に爪先で、可能な限り大きくゆっくり文字を書く。自分の名前でも、テレビに出て来た単語でも何でも可。平仮名で5∼10文字を1セットに1日3セット。椅子に腰かけた状態から立ち上がろうとする。尻が座面から浮いた状態で静止。10秒でも15秒でも、可能な範囲でできるだけ長く。これを1日5∼10セット。脚を肩幅に開いて、膝が足の親指と人差し指の間を通り抜けるような向きで。[フロントランジ]普通に真っ直ぐ立った状態から足を一歩前へ大き目に踏み出し、体重を母指球にしっかり乗せて静止、ゆっくり三つ数え、楽にする。やはり膝は足の親指と人差し指の間を通り抜けるようなイメージで。左右10回1セットを1日3回。ぐらつかないよう、痛みが出ないよう注意。とLOHASMEDICAL


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