ロハス・メディカルvol.118(2015年7月号)

患者と医療従事者の自律をサポートする月刊情報誌『ロハス・メディカル』の2015年7月号です。


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アクティブガイド減なことを言うな、と怒らないでください。この「1日10分余計に動く」は、厚生労働省が2013年に発表した『アクティブガイド』(写真、以後はガイドと表記)で謳っていることなんです。 ガイドは、2013年3月に同省が公表した『健康づくりのための身体活動基準2 0 13』(以後は活動基準と表在どれだけ動いているかも確かめずにいい加現健康のために運動を、と言われても、何をどれだけやったらよいのか分からず、やる気になれないという方、今より1日10分余計に動けば何でもよいらしいですよ。9日10分余計に動くだけで寝たきりを遠ざける運動と栄養 ガイドの大前提として知っていただく必要があるのは、健康への効果を考える場合、スポーツやフィットネスなどの「運動」と、家事や労働などの「生活活動」を区別する必要はないことです。「身体活動」として同じように取扱います。 活動基準は、15歳から64歳までの人に強度3メッツ※以上の身体活動を週に23メッツ報なのではないでしょうか。記)のエッセンスを、ギュッとA4版三つ折りに凝縮したものです。くだくだと書いていないだけで、科学的根拠は充分にあります。1日あたり10分余計に動くことで、例えば転倒骨折のリスクは13・8%下がると期待されます。 ただ、2014年末の時点で、ガイドの存在を知っている人は成人の9・1%しかいなかったそうなので、多くの方にとって初めて耳にする情割の人が「可能」る体


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