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ニュース〜医療の今がわかる


(ここから質疑応答)
--日本には、研究開発の部分だけでなく、値決めの部分にも不備があると思うが、それに関して何か取り組まないか。

中村
「現時点では、その点については視野に入っております」

--推進室の今後の活動のスケジュールを。

中村
「今後、いくつかの課題についてワーキンググループを立ち上げて早急に検討し、一つずつ問題に取り組んでいきたいというように考えております。現在、次長ならびに室のメンバーは既に固定されておりますので、そのメンバーを中心に議論を重ねまして、いくつかのテーマについてもワーキンググループを立ち上げ、早急に結論を出して、できれば来年度、24年度の予算要求に向けて考え方をまとめていきたいというように思いますし、規制改革によってイノベーティブな方向に働くものに関しましては問題を拾い上げて、それを解決すべく進めていきたいというように考えております」

--CSTP(総合科学技術会議)も、ライフイノベーションで省庁の枠を越えて集中すべき分野を決めると言っていて、似ている。CSTPのアクションプランと、この室の機能の位置づけがあるとしたら。あるいは規制緩和については、規制改革会議のWGでも検討している。こことの機能の位置づけはどうなのか。

中村
「連携してやっていく方向で考えている。ただし、やはり医療の分野に関しましては、一つの流れをモニタリングしていきながら、何か詰まっている所があればそれを乗り越えていくということが必要ですので、いくつかのテーマを絞ったうえで、実際に臨床開発をするうえでどんな障壁があるのかということをピックアップして、積極的に医療イノベーション室の力として解決していく方向で棲み分けていきたいという風に思っていますので、より患者を見据えて、早く患者さんに届けるためにハードルとなっているようなものを解決していくし、必要であれば必要な所に予算が付くような形で働きかけていきたいということで、非常に出口を見据えた活動を中心としてやっていくということで、当然のことながらCSTPや今の規制改革会議とは連携しながらやっていくことを考えております」

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