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ニュース〜医療の今がわかる

 福島県相馬市で募っていた東日本大震の遺児・孤児に支給する「震災孤児等支援金」が2億1800万円集まり、当初の目標額を上回ったことが分かった。市の担当者は「市長の意向として、『親が生きていたらできるはずだった』ことはしていきたいと思っているので、今後集まる寄付金は大学進学資金にさせていただきたい」と話しており、今後さらに1億円を募って大学進学の奨学金に充てるという。(熊田梨恵)

相双メディカル表紙.JPG 東京電力福島第一原子力発電所の事故で不安な状態に置かれている福島県相双地区の皆さんに、日々できるだけ健康に過ごしていただけるよう側面からサポートしたい、と世界こども財団(土屋了介理事長)が、このほどロハス・メディカル別冊の『相双メディカル』を発行、配布することになりました。

坂本すが・日看協会長0610.jpg 60万人を超える看護職が加入する公益社団法人・日本看護協会は6月10日、役員改選後初の会見を開き、新会長に就任した坂本すが氏が「現場の声を大事にしながら収集して、そして現場の声を集約して、何が必要かということを考えていきたい」と抱負を語った。(新井裕充)

インタビュー NPO法人「つどい場さくらちゃん」理事長・丸尾多重子さん
 
丸尾多重子さん.JPG 介護者同士の交流の場を開く「つどい場さくらちゃん」の丸尾さん自身、約10年の間に両親と兄をみとった経験があります。「介護者が笑顔になることで本人も元気になる」と介護家族の支援を続ける丸尾さんに、「なぜ今の社会で介護するとこんなに大変になってしまったのだろう」と聞いてみました。(熊田梨恵)

 介護家族へのインタビューを4回にわたってお届けしてきましたが、4人と出会ったきっかけは「つどい場さくらちゃん」でした。4人は介護者同士が共感したり情報交換したりする「場」の必要性を強調します。私も最初は一般的な家族会のように、集まって話すことで日ごろのストレスを和らげていく場かと思っていましたが、介護者が他の家族の見守りをしたり、介護する側とされる側が一緒に北海道に旅行して介護を学んだり。民間ならではの有機的な取り組みの中で、介護者自身が育つ姿がありました。(熊田梨恵)

栗栖さん.jpg
 少々アップが遅くなりましたが、「それゆけ!メディカル」4月25日号表紙を飾って下さった介護家族の方へのインタビュー、最後は栗栖典子さん(48歳)です。栗栖さんは、昨年10月にアルツハイマー型認知症とパーキンソン病だった義母の幸子さん(享年85歳)を自宅で看取りました。幸子さんは有料老人ホームに入所していましたが、栗栖さんは施設の介護内容に納得がいかず、在宅で介護することを決意。約1年半の在宅介護を経て、幸子さんは栗栖さんや息子、栗栖さんの母、栗栖さんの友人、在宅医や訪問看護師など親しい人たちに囲まれて亡くなりました。栗栖さんは、「介護を安全に綺麗に楽しく頑張る、なんてことはできません。危険も苦労もあります。相手に対して何を尊重するかが大事ではないでしょうか」と話します。(熊田梨恵)

古川村重.JPG 久しぶりの『村重直子の眼』は、東日本大震災の救援活動を巡る話題です。非常に近接していながら没交渉な領域の住人どうしが議論をすると、こんなにもお互いに驚くものかと、それぞれの業界の人たちにとって新鮮な発見があることと思います。また一般人である私からすると、もう少し日頃から風通しをよくしてもらった方がイザという時には安心かな、という感想も湧いてきました。(川口恭)

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