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情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

めざせ健やか視生活!眼を長持ちさせよう。

13-1-1.JPG眼が悪くなったら困りますよね。
でも現代の生活は、眼を悪くさせるようなことに満ちています。
正しくいたわって、長持ちさせませんか。

監修/増田寛次郎 日本赤十字社医療センター院長
    鈴間潔 静岡県立総合病院統括医長

 IT社会と言われて久しいですね。産業構造に大きな変革をもたらしただけでなく、私たちが普段得られる情報も飛躍的に大きくなりました。
 しかし考えてみると、インターネットなどのITで得られるようになった「情報」のほとんどが、パソコンの画面などを経由して眼から入ってくることに気づくはず。
 もともと、百聞は一見に如かずという言葉があるくらい、眼と視力はQOL(生活の質)を大きく左右するものでしたが、その重要性は増す一方です。
 ただし困ったことに、パソコンはドライアイになりやすく、またストレスや生活習慣病は確実に眼にも悪影響を与えます。現代は眼受難の時代でもあるのです。
 できるだけ長く自分の眼で健やかな視生活を送れるよう、基礎を確認しましょう。

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