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この運動により、腹筋・腰∼背中の筋肉・骨盤周りの筋肉・太ももの筋肉を鍛えられます。歩行時の骨盤の上下の動きを獲得でき、スムーズな歩行につなげることができます。第6回※このシリーズは、「リハセン式」ホームリハビリDVDで紹介されている体幹トレーニングを毎回1個ずつ、ご紹介していきます。もしDVDを欲しい場合は、HTTP://WWW.SHOP-NOUREHA.JP/で、お買い求めください。LOHASMEDICALVIEW前後左右の正中線を維持しながら真っすぐ座り、両方のお尻と足の裏に均等に体重をかけて正面を向きます。両肩と顔を水平に保つよう意識します。その姿勢から、息を吐きながら、ゆっくりと片方ずつお尻を浮かせていきます。お尻を下ろす際も、息を吐きながらゆっくりとやります。体の横に台などを置いて、腕を持ち上げながら行うと、より効果的です。ムリなく体幹を鍛えるため、体を傷めない正しい動き方を身に着けましょう。難しい場合は両手を体の横の座面に付きながら行い、動きを掴むことから始めます。1.2.3.4.監修/脳梗塞リハビリセンター骨盤左右揺らし31今回の効果は…