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いのちの授業〜がんを通して:2018年11月の記事一覧

皆様 こんにちは。

朝晩の冷え込みだけではなく、本格的な寒さを感じる日々になってきましたが、お変わりありませんでしょうか?

10月20日(土)に今年度最後の「いのちの授業~がんを通して」を実施した、杉並区立東原中学校のアンケート結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。

各学年2クラス、全校生徒数200名足らずの小規模な学校ですので、これまでの経験からも、母数の大きな学校と比較した場合は、「いのちの授業~がんを通して」実施前後での差があまり大きくは出ないことを予想しておりましたが、それでも、かなりはっきりとした差が見られ、ホッとしているところです。

最後の質問、『「いのちの授業~がんを通して」を受けた後で、授業のことを誰かと話しましたか?』に対して、「(1)家族と話した」を選んだ生徒さんが5割近く、「(2)友達同士で話した」を選んだ生徒さんが4割近くいたことは、大変に嬉しいことですが、丁度3割にあたる生徒さんたちは「(5)誰とも話していない」と答えており、少々残念ではあります(この設問に対しては、複数回答を認めておりますので、全体から(5)を引いた結果が(1)や(2)の割合と合致することにはなっておりません)。

以下に、結果のグラフを掲載させていただきます

杉並区立東原中学校アンケート結果

杉並区立東原中学校アンケート結果.jpg

今月末には、関係者による今年度総括および来年度に向けての方針決定会議を開催いたします。

既にお知らせいたしました通り、来年度は、患者側講師をお務めの阿南里恵さんが海外からの参戦となりますので、今年度までとは一味違った展開になるかと思っております。

会議の結果等につきましては、改めましてご報告させていただきます。

皆様、こんにちは。

更新が1日遅れとなり申し訳ありませんでした。

9月15日(土)に「いのちの授業~がんを通して」を実施した三郷市立瑞穂中学校、10月13日(土)に実施した練馬区立石神井南中学校のアンケート結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。

三郷市立瑞穂中学校の方は、9月16日(日)・17日(月・祝)・18日(15日の振休)となったことから、10クラス中9クラスで授業当日の帰りのホームルームの時間を利用して事後アンケートを実施してしまったようで、最後の質問である、『7「いのちの授業~がんを通して」を受けた後で、授業のことを誰かと話しましたか?』に対する回答は期待外れのものとなってしまいました。ただし、19日(水)に事後アンケートを実施した1クラスの回答では、「(1)家族と話した」を選択した生徒さんがクラスの50%に達していますので、残り9クラスの生徒さんたちも、少なからず家庭で授業のことを話してくれたのではないかと推測しているところです。

練馬区立石神井南中学校の方は、1クラスのみが授業当日に実施してしまったようですが、10クラス中9クラスが翌週の月曜日10月13日に事後アンケートを実施しており、期待通りの結果が出たようです。

結果は、以下のグラフをご覧いただきたいと存じます。

三郷市立瑞穂中学校アンケート結果
三郷市立瑞穂中学校アンケート結果.jpg

練馬区立石神井南中学校アンケート結果
練馬区立石神井南中学校アンケート結果.jpg

現在、10月20日(土)に今年度最後の授業として実施した、杉並区立東原中学校のアンケートを集計しているところですので、結果がまとまりましたら、改めてご報告させていただきます。

朝晩はかなり冷え込むようになってきました。

ご自愛のほどお祈り申し上げます。

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