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いのちの授業〜がんを通して:2021年7月の記事一覧

皆様、こんにちは。

東京地方は梅雨が明けたと思ったら一気に暑くなり、私も少々バテ気味です。

しかし、草木の成長の速さというのはすごいものです。

今年は雨が多かったと個人的には感じているのですが、自宅門前の雑草どもがまあ勢いよく育ってしまい、一昨日の日曜日夕刻に小一時間ばかり作業をして綺麗にしました。また、直ぐに勢いを盛り返してくるのだろうと......。

そして、雑草が育つがごとく勢いを増しているのがコロナ感染者数。緊急事態宣言を解除すれば、すぐにリバウンドで数が増えることくらい過去の例から分かっていたはずなのに......。

平和の国際的象徴としての東京ナンタラ、解除しないわけにはいかなかったのでしょうが、いかにもお粗末。結局、無観客開催! 東京都の学校にも学校連携があり、日時や競技指定で各校に観戦が割り振られていたのに、観戦が感染で台無しとは!

もはや、現状にはボヤキしか出ない状態です。

我々は、7月末までにそれぞれがスライドの内容等を準備する手はずになっており、勿論現状に鑑みてリモート開催になることは否めないものの、8月に入ったら再度検討会を開催する予定でいます。

お願いだから9月の2校がキャンセルになったりしませんようにと、ひたすら祈るばかりです。

皆様、こんにちは。

今年の梅雨は近年になく雨が続き、腰痛持ちの私にとってはつらい季節となっております。

今年度最初の「いのちの授業~がんを通して」は、9月11日(土)大田区立矢口中学校で開催することになっています。翌週の9月18日(土)には、武蔵村山市立第五中学校で、連続になりますが2回目開催となる予定です。

9月開催の学校は、6月中に事前学校訪問を終了させないといけませんので、6月21日(月)に武蔵村山市立第五中学校、25日(金)に大田区立矢口中学校を訪問しました。

既にご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、事前の訪問の目的は、当該学年の授業見学と会場・機材確認が中心になります。

大田区立矢口中学校は、当初2・3年生対象の予定だったのですが、3年生は9月中、別の土曜日に区主催行事のため登校となることから、1・2年生を対象に開催することになりました。3年生にも「いのちの授業~がんを通して」の内容を勉強してもらいたいという学校側の思いがあり、当日の授業ビデオを後日視聴する予定になっています。

期末試験前でしたので、試験勉強のための自習クラスも複数ありましたが、皆さん一生懸命に自分の課題に取り組んでおり、当日も私たちの話を真剣に聴いてくれるものと確信いたしました。

会場となる体育館での確認もすべて順調に進み、あとは私たちが7月末までにそれぞれのスライド等を完成させ、8月の関係者打ち合わせを経て本番に臨むだけとなりました。何と言っても今年度最初の授業ですから、私たちも緊張感を維持しつつ準備万端に。

武蔵村山市立第五中学校では3年生のみを対象で開催しますので、その学年だけ授業を見学させていただきましたが、やはり3年生ということもあり、活気ある生徒さんたちの様子が見て取れました。

体育館での確認作業は、マイクテストのみ当日朝に残りましたが、その他の部分は詳細に打ち合わせできました。

どちらの学校もリピーター校であることから(学校自体がリピーターということではなく、「いのちの授業~がんを通して」を体験された先生からのご要望で開催ということです)、既に中心になって動いてくださる先生方は我々のプログラムをご存じですので、事前訪問段階で問題が生じることはありませんでした。

一点だけ残念だったのは、4月に人事異動で新たに大田区立矢口中学校の校長となられた方にご挨拶できなかったことです。校長先生ご在校の日を選んで訪問日を決めたのですが、ご家族のコロナワクチン接種の関係で急遽休暇を取られることとなったようです。

コロナワクチンと言いますと、今年8月で90歳を迎える母も、先週木曜日に1回目を接種することができました。私の住んでいる千葉県市川市は対応が早く、2カ月くらい前には案内が届いたのですが、副反応が出て入院が必要になった時に引き受けていただける病院が見つからないのは大変困ると思い、第4波が収束するまで待った方が賢明なのではとの判断から先延ばしにしていた次第です。

東京オリンピック、パラリンピックの開催がどのような影響を及ぼすことになるのか、2学期に集団的学校行事が見送られてしまうことを危惧しながら、何とか「いのちの授業~がんを通して」開催が実現できるよう祈る毎日です。

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