ロハス・メディカルvol.136(2017年1月号)

患者と医療従事者の自律をサポートする月刊情報誌『ロハス・メディカル』の2017年1月号です。


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この運動により腹筋・横隔膜など姿勢や呼吸に関する筋肉が鍛えられます。そして、自律神経を調整し、筋肉の調整を和らげ、姿勢を矯正し、リラックス効果を高め、質の良い睡眠を促すことができます。腰痛予防も期待できます。第1回※このシリーズは、「リハセン式」ホームリハビリDVDで紹介されている体幹トレーニングを毎回1個ずつ、ご紹介していきます。もしDVDを欲しい場合は、HTTP://WWW.SHOP-NOUREHA.JP/で、お買い求めください。仰向けに寝て、お腹に手を当て、息を吐くことから始めます。吐く際は口をすぼめる形にします。4∼5秒かけて口から息を吐きながら、お腹をへこませます。吐き切ったら2∼3秒かけて鼻から息を吸いながら、お腹を膨らませます。お腹に手を当て、お腹の動きを感じ取りながら行います。ムリなく体幹を鍛えるため、体を傷めない正しい動き方を身に着けましょう。肩の力を抜いて、お腹だけしっかり動かせるよう練習しましょう。様々な運動の前後に行うと効果的です。1.2.3.4.監修/脳梗塞リハビリセンターLOHASMEDICALVIEW腹式呼吸8今回の効果は…


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