ロハス・メディカルvol.137(2017年2月号)

ロハス・メディカル2017年2月号です。睡眠と免疫の関係、水晶体とオートファジー、体幹トレーニング、血管の傷みが分かる検査、亀田総合病院事件、小松秀樹、がん対策基本法の狙い、オプジーボの光と影9など


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この運動により腹筋・お尻・腰・太ももの筋肉を鍛えられます。お腹を伸ばすことで姿勢の矯正になり、腰やお尻の筋肉を使うことで、腰痛予防や失禁予防にもつながります。第2回※このシリーズは、「リハセン式」ホームリハビリDVDで紹介されている体幹トレーニングを毎回1個ずつ、ご紹介していきます。もしDVDを欲しい場合は、HTTP://WWW.SHOP-NOUREHA.JP/で、お買い求めください。仰向けに寝て、両手は体の横に置き、両膝を体の正中線に沿って約90度に曲げます。体の力を抜いてリラックスします。その姿勢から、息を吸い込みながら、お尻を正中線に沿って真っすぐゆっくり引き上げます。無理なく上げられる所まで上げたら、今度は息を吐きながら上げる時と同じ軌道でゆっくりと下ろします。無理に腰を上げようとし過ぎると、腰が反り過ぎてしまい腰を痛めてしまうこともありますので、必ず無理のない範囲で行ってください。ムリなく体幹を鍛えるため、体を傷めない正しい動き方を身に着けましょう。両膝にタオルを挟みながら行うと運動負荷が高くなります。1.2.3.4.監修/脳梗塞リハビリセンターLOHASMEDICALVIEWお尻上げ運動6今回の効果は…


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