ロハス・メディカルvol.140(2017年5月号)

ロハス・メディカル2017年5月号です。「口から人生を豊かに」2回目は、お手入れの方法です。奈良夏樹氏voice。行動活性化療法。高齢者のポリファーマシー。梅村聡氏と井上清成氏の対談。新専門医って何?ほか。


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この運動により、腹筋・腰∼背中の筋肉・骨盤周りの筋肉を鍛えられます。骨盤と腰の骨が動かされることにより、様々な動作の際の動きにつなげることができます。また腹圧を高めることで、お腹の中から腹筋が鍛えられ、腰痛予防にもなります。第5回※このシリーズは、「リハセン式」ホームリハビリDVDで紹介されている体幹トレーニングを毎回1個ずつ、ご紹介していきます。もしDVDを欲しい場合は、HTTP://WWW.SHOP-NOUREHA.JP/で、お買い求めください。前後左右の正中線を維持しながら真っすぐ座り、両方のお尻と足の裏に均等に体重をかけて正面を向きます。体が前後に倒れないようにしながら、骨盤を前後に動かしてみます。写真の矢印を参考に骨盤の動きをイメージしながら行います。お腹と腰に手を当てながら行うことで骨盤の動きを感じることができます。姿勢を崩さず骨盤だけ動かすイメージで。ムリなく体幹を鍛えるため、体を傷めない正しい動き方を身に着けましょう。骨盤を前に倒す際に息を吸い込み、後ろにゆっくり倒す際に息を吐き出します。1.2.3.4.監修/脳梗塞リハビリセンターLOHASMEDICALVIEW骨盤前後揺らし31今回の効果は…


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