ロハス・メディカルvol.121(2015年10月号)

患者と医療従事者の自律をサポートする月刊情報誌『ロハス・メディカル』の2015年10月号です。


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【広告】がん患者さんに10年間、がん免疫療法の一つである「樹状細胞ワクチン療法」を提供してきたセレンクリニック東京の森田祐二院長に、クリニックの特徴と心がけていることをお聴きしました。科学的かつ全人的にがん患者をサポート状細胞ワクチン療法は、免疫細胞の司令官である樹状細胞にがんの目印を教え込み、その指揮を受けて活性化する体内の細胞傷害性T細胞にがんと闘わせようという治療法です。 似たような治療を提供する医療機関は都内だけでも数多く存在しますが、セレンクリニック東京は、様々な点で他の医療機関と一線を画します。 セレンクリニック東京で提供している「樹状細胞ワクチン療法」は、東京大学医科学研究所の技術やノウハウが元になった科学的根拠の確かな「バクセル®」という技術です。その技術提供を受けている大学病院を含む全国の医療機関と共に、常に研究・改良を積み重ねています。さらにその結果を学術論文として世界へ発表、その効果と安全性について医学会の検証を受け続けています。 培養技術も高度です。クリニック内には、細胞培養施設(CPC)があり、その技術・経験・法的知識を学会に認められた臨床培養士(左コラム参照)が専従で待機、採取したばかりの細胞を最適な条件で直ちに培養します。 このようにセレンクリニック東京は、大学との連携や臨床研究を重ね、海外の著名な学術誌からも認められています。また細胞培養に関しても安全で良質な免疫細胞を培養し、質の高い樹状細胞ワクチン療法を提供しています。 標準治療(手術・放射線・抗がん剤)を行っている主治医の了解を得て、標準治療とうまく組み合わせて患者さんごとに合った治療を提供する点も特徴です。 「標準治療だけでは治療効果が十分ではない、抗がん剤森田祐二院長樹8総合的アプローチで免疫力を上げる最先端の治療、より身近に


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