ロハス・メディカルvol.121(2015年10月号)

患者と医療従事者の自律をサポートする月刊情報誌『ロハス・メディカル』の2015年10月号です。


>> P.9

セレンクリニック東京03-3449-6095HTTPS://SERENCLINIC.JP 細胞は生きているので、培養の手技や手順をしっかりして、常に質の高い細胞を得るようにしています。 細胞の質が高いとは、樹状細胞なら抗原提示能(T細胞への指揮能力)が高い、純度が高い、凍結・解凍を経ても投与まで生きている細胞が多いことなどです。 最終的には患者さんの体の中に戻るものということは常に意識していて、患者さんの状態が少しでも良くなることを願いながら、日々培養しています。常に質の高い細胞を提供:テラ株式会社の副作用などで治療を続けることができない、といった方が多くいらっしゃいます。近年、がんに対する様々な治療法や、がんに良いとされるものの情報が飛び交っており、何を選んだらよいか迷われる患者さんも多くいらっしゃいます。当院の『樹状細胞ワクチン療法』は、こうした悩みをもったがん患者さんに、科学的根拠があり体への負担の少ない治療法として選んでいただいています」と森田院長は話します。 がん患者さんは、自分で調べたり知人に勧められたりして、治療だけでなく食事やサプリメントなどを独自に採り入れることがあります。しかし、それらが患者さん個人の体の状態に合わず、患者さんの「免疫力」を低下させてしまうケースもあります。 「栄養状態が悪かったり、筋肉が減っていたりすると、標準治療はもちろん、免疫療るのです。 このセレンクリニック東京が10月、有楽町駅前のイトシアに移転します。東京以外にお住まいの方や、働きながらの治療を考えている方も、より通いやすくなります。 森田院長は「医療の原点は、手当て、癒しだと思うんですね。それぞれの人生、家族、ライフスタイルに合ったアドバイスで癒せればという気持ちを持って、一人ひとりに向き合っていきたいと考えています」と話しています。法も効きづらくなります。ですから『分子整合栄養医学』という、血液検査から科学的に栄養素の過不足を判断し正常に近づけていく手法を用いてサポートします。この栄養からのサポートは、何か悪いことが起きる前に対応する『先制医療』と捉えることもできます」 さらに、「患者さんのメンタルケアにも力を入れています。心も免疫力に影響しますから」。 セレンクリニック東京では、〒100-0006東京都千代田区有楽町2-7-1有楽町イトシア11階10月21日有楽町駅前へクリニック移転詳しくはWEBで完全予約制・無料医療相談臨床培養士 岡田竜美さん※「臨床培養士」は、日本再生医療学会 が認定する専門資格です。多面的に、患者さん自身の免疫力・体の状態を整えるサポートをします。 こんなにも多面的にサポートできるのは、1人1時間の完全予約制で、じっくり話をする時間があるからです。もちろん、就業されている方や忙しい方に合わせて、短い診察も対応しています。最先端のがん治療を受けられ、医師と個別の相談もじっくりでき9一人ひとりに向き合うセレンクリニック東京検 索


<< | < | > | >>