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3.樹状細胞がT細胞に抗原を教え、T細胞が活性化2.初期警戒部隊であるNK細胞やNKT細胞からの伝達で司令官に当たる樹状細胞が抗原を認識1.がん細胞が壊れる最初に戻る抗原がん細胞T細胞樹状細胞樹状細胞CTLA-4抗体はここで働く(コラム参照)NKT細胞NK細胞免疫が、がんを退治する流れは最後に働くて、世界中に衝撃を与えたPD-1抗体ですが、効く人には劇的に効く一方、全く効かない人も珍しくありません。大変高額で、効くか効かないか試しに打ってみるというような使い方をすると健康保険財政が破綻しかねないこともあり、どういう人になら効くのか、事前に見分ける方法の開発が急がれています。 効く人と効かない人で一体何が違うのか、現時点では、図のような流れで考えるのが一般的です。1から5までは問題なく進み、細胞傷害性T細胞ががん細胞の近くまで来て、そこでストッパーが作動している人ならPD-1抗体によるストッパー解除は意味さLOHASMEDICALVIEW22
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