田中祐次のMedicina Nova~新しい「患者学」をめざして

MN0609

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月29日 09:49

コメントをいただいたのですが、そうなんです、少し前まで

Medica Novoe と言っていたのですが
Medicina Nova に変更いたしました。。。

その理由とは、、、

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MN0608

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月27日 04:40

本日は、キリンビール研究所にて、講演会でした。

50人近い方々に対して行うのは先週の土曜日に続き2回目です。

緊張しました。。。

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MN0607

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月25日 08:53

私の母校である、徳島大学にて22日(土曜日)に講演会を開いていただきました。
もともとは、同級生が始めた金曜日早朝勉強会なのですが、今回に限りゲストスピーカーが東京から来ると言う事で土曜日の夜に開催してもらいました。

開始5分前までは同級生合わせて5人程度だったのですが、、、

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MN0606

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月23日 01:48

Medicina Nova のコンセプトは

患者、患者家族、医療者のそれぞれの暗黙知を形式知にすることで相互の理解の向上をはかる。

です。
そして、そのためには、つまり、暗黙知を知るためには、どうしたらいいのか。ここがもっとも大切なことです。。

そのヒントは、実は「サル学」にありました。

え、、、

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MN0605

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月19日 05:35

 東大病院に戻り、血液腫瘍内科の大学院生となり、診療と研究の日々が始まりました。

 研究に関して、非常に優秀な先生がボスであったこともあり、順調に日々を送っていました。いくつかの論文を書き、臨床血液学会における奨励賞も受賞することができました。

 しかし、、、

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MN0604

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月14日 05:28

都立駒込病院血液内科での1年間。
ここで、思いがけない出来事に出会いました。。。

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MN0602 「進路を決める患者さんからの言葉」

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月11日 00:42

血液関係の患者さん、つまり、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などなど。共通しているのは入院が長いことです。そして若い患者さんがいることです。

血液の患者さんとの想いでは。。。。

一緒に病室でテレビゲームをしたり、食べれないお昼ご飯をいただいたり、個室で一緒にお菓子を食べたり、、、(テレビゲームとお菓子は教授回診で見つかり、お昼ごはんは病室に婦長さんが血相変えて飛び込んできて中断されましたが、、、)そんな想い出があります。

半年の研修を終え、別の科(この時は老人科を選びました)にいってからもチョコチョコ患者さんを診に(いえ遊びにですね)病室に行っていました。

その時に知り合った4人の若者は今でも元気に社会生活を続けてくれています。その若者たちに、思いがけず
「先生、血液の先生になってよ」
と言ってもらいました。

まだ循環器の医師を目指そうとしていた僕には大きな意味のある言葉でした。

次は2年目の転機です。。

MN0601

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月09日 13:38

Medicina Nova (ラテン語で新医学)とは何?

そんな疑問が皆様によぎると思います。

私 田中祐次は以前より「もも先生」として、インターネットの中で活動しております。このたび、「ロハスメディカル」にてブログを書かせていただく機会を利用し、まずは、なぜ Medica Novoe に達したのか、自分の歴史を書いていこうと思っています。よろしくお願いいたします。

私は徳島大学医学部を卒業し、実家が埼玉県ということでもっとも実家から近い東京大学医学部付属病院を研修先に選びました。実はこのときは循環器内科の医師になるつもりでいました。東大病院の受験後は東京女子医大を受験するつもりでしたが、先に東大病院の合格の知らせがあったため、そのまま東大病院での研修を決めました。

当時は第一内科などといわゆるナンバー内科という分け方であったため、教授、助教授ともに循環器専門医師である第三内科を選びました。

ところが、、、働き始めてわかったのですが、血液の患者さんが多いこと多いこと。。そして、この第三内科での半年の研修が私自身が Medica Novoe を始めるきっかけになったと思います。

つづく、、、

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