本誌編集発行人による2014年4月号~11月号の連載に大幅な加筆をして、書籍化したものです。
がんの放射線治療のうち、精密さと強さを併せ持った炭素イオン線照射で、20年の実績を持つ日本は世界を圧倒的にリードしており、普及が図られて当然なのに、なぜか医療界の主流派と厚生労働省は冷ややかで、むしろ米国が追い付いてくるまで、その歩みを妨害しようとしているかのようです。
実際、この書籍が出なければ、息の根を止められていたかもしれません。
なぜ、そんなことになってしまったのかを探ると、この国で炭素イオン線が日陰者される原因となる歴史が隠れていました。正史には全く出てこない真の歴史、そこには逆風が続く中で、世界にその真価を認めさせた先人たちの努力と独創がありました。
その真の歴史をぜひ知って、その奇跡と幸運に感謝してください。
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『がん重粒子線治療のナゾ』ブックレビュー
『がん重粒子線治療のナゾ』ブックレビュー
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