文字の大きさ

過去記事検索:2012年9月号(vol.84)の記事一覧

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

睡眠のリテラシー20

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 仕事で海外に行き始めた頃、いわゆる時差ボケのつらさが身にしみて分かりました。現地の夜にはぐっすり眠れないし、昼間にはうとうとしてしまい、大変でした。

84-1-1.JPG 三大認知症の最後にご説明するのは「脳血管性認知症」です。前号までにご紹介してきた原因不明の二つと違い、生活習慣病の先にあるものです。
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長

84-2-1.JPG子宮がんは従来、大きめに切除する治療が標準とされてきましたが、切除範囲によっては妊娠・分娩不能や膀胱障害、リンパ浮腫などの原因となることから、低侵襲化への取り組みも始まっています。婦人科がんの治療数が全国で最も多いがん研有明病院婦人科の竹島信宏部長にお話をうかがいました。

民主、自民、公明の3党合意を経て衆院を通過した「消費税率引き上げ法案」に、様々な批判をいただいていますが、同時に通過した年金・子育て・社会保障全般に関わる法案に示されているように、社会保障の拡充と消費税の引き上げはセットです。そして中身の勝負はこれからなので、ぜひ皆さんにも参加していただきたいと思います。

  • MRICメールマガジンby医療ガバナンス学会
掲載号別アーカイブ