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過去記事検索:カテゴリー「痛み」の記事一覧

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

友だちに病気のことを話せず、これまでのように気軽に会うことができなくなってしまいました。どうしたら良いでしょうか?
答える人 池崎悠さん (20代女性 慢性炎症性脱髄性多発根神経炎)
聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長

74-1-1.JPG 「がんといえば手術」、そんな固定観念を覆す治療法として、前回までに広い意味での抗がん剤をご紹介してきました。しかし、忘れてはならない3大治療のもう一本の柱が、放射線治療です。
監修/小口正彦 がん研有明病院放射線治療科部長

69-1-1.JPG がんはつらく苦しいもの、そのようなイメージをお持ちではないですか? たしかにがんの増大や転移、さらにがんに対する治療は、多かれ少なかれ苦痛を伴うことが否めません。しかし、がん医療はこの数年で患者さんの身体と心に優しい医療へと変貌しつつあります。その中心を担っている柱の一つが、我が国で急速に普及しつつある緩和ケアなのです。
監修/向山雄人 がん研有明病院緩和ケア科部長

免疫きほんのき 2

62-1-1.JPG免疫は、「自己と非自己を識別し、非自己を排除する体の仕組み」。では、どうやって自己と非自己を『識別』しているのでしょうか。

(監修)
小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

免疫きほんのき 1

61-1-1.JPG「免疫力をアップさせる食べ物」「1日10分のエクササイズで免疫を活性化」――このところ「免疫」に注目した健康情報をよく目にしませんか。でも免疫って一体何でしょう。そんなギモンに3回シリーズでお答えしていきます。
監修/小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

あるのに使えない5

アナキンラ

開発してもらえない CAPSに効く薬

このコーナーでは、様々な原因で医薬品や医療機器のラグ・ギャップに悩む患者の方々に、どういうことで苦しんでいるのか、直接書いていただきます。

患者自ら立つ15

tatu15osita.JPG線維筋痛症、胎児性水俣病疑い 尾下葉子さん(35歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 元小学校教諭の尾下さんは、セルフマネジメントプログラムの「やりたいこと」をするアクションプログラムが作れず、それまで自分を追い詰めすぎていたことに気づきました。

 09年早々に流れた「骨髄移植が止まるかもしれない」というニュースを覚えているでしょうか。輸入に頼っていた医療材料の供給不安が原因でした。調べてみると医療材料や機器の周辺には、構造的な問題がいくつも隠れていて、このまま放置すると、治療の選択肢が減る事態すら起きかねないことが分かってきました。どのような問題が隠れているのか、何回かに分けてご紹介していきます。

在宅でがんと生きる

病気とは何か

53-1-1.JPG病気って何? こう改まって尋ねられると案外返答に窮しませんか。
突き詰めて考えてみると、現代医療の思想も分かりやすくなります。

監修/久住英二 ナビタスクリニック立川院長

患者自ら立つ13

tatu13.JPG関節リウマチ 藤田富子さん(58歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 発病以降、職を含む様々なものを失ってきた藤田さんは、今1つずつできることを取り戻しています。


患者自ら立つ11

tatu11.JPGうつ病、線維筋痛症ほか 梅村紅美子さん(45歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 病院で働いていた梅村さんは、仕事こそ自分の存在価値と信じ極限まで無理を重ねてきました。今、ようやく患者として肩の力を抜くことができるようになりました。

患者自ら立つ8

yosidayuuko.JPG線維筋痛症 吉田裕子さん(38歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317 3人の子育てをしている吉田裕子さんは、全身が痛くて動けず、寝たきりの生活でした。今も痛みは変わりませんが、いろいろなことにチャレンジしています。

43-1-1.JPG名前は誰もが知っている。でも正しく知っているとは限らない。それが痔です。
肛門まわりの症状を独りで我慢している方いませんか?
我慢は美徳ではありません。
むしろ有害なことさえあるのです。

監修/釣田義一郎 東京大学医科学研究所助教

42-1-1.JPGひざやひじなど関節に炎症が起き、痛む関節炎。なかでもリウマチは全国で約100万人、毎年約2万人が発症していると言われます。

監修/越智隆弘 大阪警察病院院長 
     中島利博 聖マリアンナ医科大学客員教授

もはや国民病。腰痛

33-1-1.JPG腰は私たちの体を支える「要」。
しかし超高齢社会に突入した日本では、
8割以上の人が、最低でも一生に度か二度は
腰痛を経験するといわれています。

監修/越智隆弘 大阪警察病院病院長
     黒澤 尚 順天堂大学教授

意外と厄介 慢性頭痛

32-1-1.JPG頭痛の経験ありますよね。
あの頭が痛いっていうのは、一体何なんでしょう。
考え始めると、これがなかなか複雑です。

監修/北川泰久 東海大学八王子病院院長
    小鷹昌明 獨協医科大学講師

寒さがしみます。関節痛

29-1-1.JPG冬は、私たちの間接にも厳しい季節。
寝ていた痛みが北風に起こされ、暴れだして、困っている方もいらっしゃることでしょう。

監修/越智隆弘 大阪警察病院院長
    黒澤尚  順天堂大学教授

11-1-1.JPG楽しい人生に健やかな食生活は欠かせませんね。
その楽しみを縁の下で支えてくれる胃腸のこと、少し考えて大事にしてみませんか。

監修/日比紀文 慶応義塾大学教授
    矢作直久 虎の門病院消化器内科部長
    鈴木秀和 慶応義塾大学専任講師

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