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過去記事検索:カテゴリー「心と脳・神経の疾患」の記事一覧

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

ハート・リング運動専務理事 早田雅美
 東京・神田で、お父様より継いだ歯科診療所の院長をしている山本雅通歯科医師のお話を伺う機会がありました。タレントの福山雅治さんに似た長身クール。「患者さんを家族と考えよう」を基本方針にしていて、いつも笑い声の聞こえる歯科医院としても話題だそうです。

ハート・リング運動専務理事 早田雅美
 6月15日に警察庁から「平成28年における行方不明者の状況について」という発表がありました。2016年1年間に全国で、認知症が原因で行方が分からなくなったとして警察に届け出があった人は対前年比26.4%増の1万5432人だったそうです。
ハート・リング運動専務理事 早田雅美

 認知症は確実な原因がまだ究明されておらず、根治できる治療法もありません。現役世代の多くの方が、「ウチの親も大丈夫か心配......でもどうしたらいいの?」と不安を持っていることが推察されます。そんな現役世代の皆さんに向けて今回は書いています。
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
 今年5月、神奈川県の有料老人ホームで、83歳の夫が自らの健康状態の不安から「認知症の妻を残して周囲に迷惑をかけるなら心中したほうがよい」と考え妻を殺害するという事件がありました。10月、夫に懲役3年の実刑の判決が出ました。
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
今年の夏も猛暑が続きました。熱中症で医療機関に搬送される方が各地で増え続け、消防庁の発表では8月15日からの1週間に全国で5440人が搬送されたそうです。そのうち65歳以上の高齢者が43.8%を占めたとか。
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
国は昨年1月に「新オレンジプラン」という国家戦略を発表し、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住みなれた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現をめざす、と発表しました。「認知症にやさしい社会」にしよう、というものです。
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
読者から、よくお電話をいただくことがあります。多くは認知症のご家族を持った方で、「どうも最近家族の様子がおかしい」「家族が認知症という診断を受け、薬も出されて帰って来たものの、受け容れられず苦しんでいる......人にも言えない」という内容です。
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
12月6日に開催する予定の認知症フォーラムで、シンガーソングライターの谷村詩織さんが、「ハート・リング運動」応援ライブを行ってくださる予定です。今回、お父様の谷村新司さんからも、認知症やその不安を抱える皆さんへの応援メッセージをいただくことができました。

84-1-1.JPG 三大認知症の最後にご説明するのは「脳血管性認知症」です。前号までにご紹介してきた原因不明の二つと違い、生活習慣病の先にあるものです。
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長

81-1-1.JPG 本人はもちろん家族にも大きな影響を与え、社会問題化となりつつある認知症。その実相を理解しているか否かで、大げさに言えば人生が変わります。ぜひ理解を深めてください。連載でお届けしていきます。
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長

66-2-1.JPGある日突然、子どもの脚が一生動かなくなってしまうーー。「ワクチン後進国」といわれる日本では、今も予防接種による悲劇がくり返されています。いったん治っても数十年後に麻痺が現れる「ポストポリオ症候群」も、隠れた患者は多く、現在から将来へ不安を残しています。
監修/米本恭三 東京慈恵会医科大学名誉教授

患者自ら立つ20

tatu20higaki.JPGパーキンソン病 檜垣朋子さん(48歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

4年前にパーキンソン病と診断された檜垣さん。誰よりも心配し支えてくれた父親が2年前、より進行の早いパーキンソン症候群に襲われ、患者の気持ちと家族の気持ち、両方が分かるようになりました。

患者自ら立つ16

tatu16taguti.JPGうつ病 田口むつみさん(30歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 田口さんは、つい最近仕事を辞めました。会社は慰留してくれましたが、焦らずまずきちんと病気を治そうと、WSを経て思えるようになっていました。

患者自ら立つ15

tatu15osita.JPG線維筋痛症、胎児性水俣病疑い 尾下葉子さん(35歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 元小学校教諭の尾下さんは、セルフマネジメントプログラムの「やりたいこと」をするアクションプログラムが作れず、それまで自分を追い詰めすぎていたことに気づきました。

病気とは何か

53-1-1.JPG病気って何? こう改まって尋ねられると案外返答に窮しませんか。
突き詰めて考えてみると、現代医療の思想も分かりやすくなります。

監修/久住英二 ナビタスクリニック立川院長

患者自ら立つ11

tatu11.JPGうつ病、線維筋痛症ほか 梅村紅美子さん(45歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 病院で働いていた梅村さんは、仕事こそ自分の存在価値と信じ極限まで無理を重ねてきました。今、ようやく患者として肩の力を抜くことができるようになりました。

患者自ら立つ8

yosidayuuko.JPG線維筋痛症 吉田裕子さん(38歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317 3人の子育てをしている吉田裕子さんは、全身が痛くて動けず、寝たきりの生活でした。今も痛みは変わりませんが、いろいろなことにチャレンジしています。

患者自ら立つ5

うつ病 甲斐村瑞希さん(33歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317kaimura.JPG


 両親と共にラーメン屋を営む甲斐村さんは笑顔を絶やしません。でもつい2年前まで、それは顔に張り付いた仮面でした。

機器も身の内④

kiki004.jpg伊東絢子さん
東京都・65歳、昨年9月に脳深部刺激療法

東京都中野区の伊東絢子さんと良一さんの夫妻は、昨夏、重大な選択を迫られました。絢子さんの持病、パーキンソン病の薬が効かなくなってきたのです。黙っていても状況は悪くなるばかり。2人は、手術を決断しました。

21-1-1.JPG何かをやめようやめよう、と思っても我慢できず、気づいたらそれなしでは生きられない状態になっていた。
そんな落とし穴は、案外、身近にあるかもしれません。

監修/妹尾栄一 東京都精神医学総合研究所 嗜癖行動研究ディレクター
    池田和隆 東京都精神医学総合研究所 分子精神医学研究ディレクター


16-1-1.JPG他人から見ると深刻でないけれど、当人にとっては非常に深刻なことってありますよね。
今回採り上げる「更年期障害」は、まさにそんな疾病です。

監修/熊本悦明 札幌医科大学名誉教授
    黒田優佳子 黒田IMR院長

12-1-1.JPG質の良い睡眠は、今日を癒やし、明日への活力を生みます。
人生の楽しみですらあるかもしれません。
でも最近は、睡眠に悩む人が非常に増えているようです。
そんなわけで、今回のテーマは「睡眠」です。

監修/大川匡子 滋賀医科大学教授
    谷川武 筑波大学助教授

7-1-1.JPG春です。
自身やご家族が新生活を始めて、生活環境が大きく変わる方も多いことでしょう。
こんな時に要注意なのが、理由もなく憂鬱になってしまう「うつ」です。

監修/加藤進昌 東京大学教授
    久保千春 九州大学大学院教授

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