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過去記事検索:2010年4月号(vol.55)の記事一覧

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

研修医が見た米国医療1

日本と違うところ 報告していきます。

 皆さんこんにちは。
 米国はニューヨークのベスイスラエル・メディカルセンターで内科研修をしている反田篤志(そりた・あつし)と申します。07年に東京大学医学部を卒業、沖縄県立中部病院での2年間の初期研修を修了し、09年7月から米国で研修を始めました。日本で生まれ育った私は、日米の医療制度の大きな違いに驚きと戸惑いの連続です。いったいどんなところが違うのか、現場での体験をもとにお伝えします。

あるのに使えない4

フローラン

命綱なのに、高価ゆえ量に「制限」

このコーナーでは、様々な原因で医薬品や医療機器のラグ・ギャップに悩む患者の方々に、どういうことで苦しんでいるのか、直接書いていただきます。

55-1-1.JPG これまで個別の疾病を取り扱った特集で、最後に必ずといっていい程、「適度な運動を」という文言が出てきたのを覚えていらっしゃるでしょうか。
今回は、その運動に着目してみます。
監修/久住英二 ナビタスクリニック立川院長

患者自ら立つ16

tatu16taguti.JPGうつ病 田口むつみさん(30歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 田口さんは、つい最近仕事を辞めました。会社は慰留してくれましたが、焦らずまずきちんと病気を治そうと、WSを経て思えるようになっていました。

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