この間までご報告を続けていた
「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会
（ビジョン新検討会）の中間とりまとめが出ました。
なかなか興味深い文言が並んでいて
でもマスコミには一部しか出ないし
厚労省のサイトに上がるまでにも時間がかかりそうなので
全文掲載してしまいます。

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福島県立大野病院事件の公判逐語再現で皆さんにもお馴染みの
周産期医療の崩壊をくいとめる会から、こんなリリースが送られてきました。
非常に驚きました。
と同時に感激もしました。

福島県立大野病院事件を無駄にしないために
――妊産婦死亡した方のご家族を支える募金活動を始めます――
２００８年９月２２日
周産期医療の崩壊をくいとめる会　代表　佐藤章

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麻生内閣でも留任しそうだそうです。
改革の継続性を考えると喜ばしいことではありますが
しかしながら
突如として、後期高齢者医療制度の廃止を発表するというのは
事が法律の問題で国会を通す必要がある以上
実現性の有無も含め、少々無責任でないかと思います。

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本日は、これから日経「健康と医療フォーラム２００８」というのに
出てきます。
どんなお話が伺えますやら。
勉強してきます。

住民参加による医療再建の取り組みとして全国に知られる
「県立柏原病院の小児科を守る会」。
その守ろうとしている県立柏原病院がピンチらしい。

先ごろ兵庫県が発表した２００７年度決算で
１５億５６００万円の赤字となったという。（詳しくは、こちら）
原因は、小児科以外の医師不足。特に内科医。

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昨日のＣＢニュースより。

郡市医師会が日医に反論「9割が聞いてない」—死因究明厚労案

日本医師会の執行部が社会に対して影響力を行使できるとしたら
それは末端の医師たちの支持があるからであり
さらに、その末端の医師たちが地域住民に支持されていてこそ。

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医療事故調に関して
全国医師連盟が厚労省案・大綱案への対案を出したそうです。
まだ読みこめていませんので、とりあえず論評なしで、お知らせします。

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０９年のロハス･メディカルに
新連載をいくつか盛り込みたいと思っている。
が、特に目玉になりそうなものを前にして
ここ何週間か作業が全く進まずに苦吟している。

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茨城県医師連盟が次期総選挙の県内全選挙区で民主党候補を推薦するという。
まさに自民党総裁選のお祭り騒ぎに水をぶっかける発表だ。

ちなみに県医師連盟とは県医師会の会員で構成された政治団体のこと。
時事電によれば、連盟の会員全員が自民党員らしい。

さて日本医師会はどうするか。

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いつもお世話になっているＣＢニュースから

鳴りもの入りで始まろうとしている「産科無過失補償制度」。
余剰金が出ても使ってしまうという！

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