舛添大臣留任か |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年09月21日 02:02 |
麻生内閣でも留任しそうだそうです。
改革の継続性を考えると喜ばしいことではありますが
しかしながら
突如として、後期高齢者医療制度の廃止を発表するというのは
事が法律の問題で国会を通す必要がある以上
実現性の有無も含め、少々無責任でないかと思います。
麻生内閣が本気で取り組む気持ちがあるなら
少なくとも法案を仕上げた後の解散でなければ道理に合いません。
その前に解散してしまうとすると、総選挙の争点隠しにしか見えません。
そもそも小泉医療制度改革で最も社会全般への影響が大きいのは
後期高齢者医療制度ではなく
まだ世の中にほとんど知られていない「療養病床削減」ですし。
これ次号で特集します。
こう御期待。
コメント
後期高齢者の話だけが出ていますが、桝添大臣は医療と介護の区分をなくすというようなことも言われてます
特に予防事業については個人を見るとどちら(医療or介護)に転ぶかは分からない部分もありましたが、ある程度、理解は出来ます
しかも、これから医師数を増やす訳ですので、その受け皿も増やしておく必要もあるでしょう
制度も複雑に絡んできますが、健保組合以外は都道府県にさせるのが良いとは思います(道州制との絡みもありますが)
ただ、一部の医師が高級車を乗り回したり、理事長とその周辺が収入を独占して、適正に配分されないことが公共事業の人件費を含めて問題だと思っています
医療でのニューディール政策もありだとは思いますので、きちんと配分されるような仕組みが必要ではないかと思います
>tune様
コメントありがとうございます。
報道する側にも問題があるのですが
今回の発言は中身云々以前です。
そもそも大臣が言ったから
総理が言ったからといって
法律が変わるものではありません。
まして現在は与党が一致したとしても
法律が通らないわけで
そんな中で与党にすら何の相談もなく言うというのは無責任極まりないと思います。
この発言は残念ですね。舛添氏は数少ない(自分を支援している業界・団体の利益を図るのでなく)「大臣本来の仕事をしている」大臣であったと思いますが、今回の発言は政治家として脇が甘いところが出てしまいました。有能ですが、自分に自信がありすぎる(勝手な推測ですが)のが短所だと思います。官僚は本当に人を陥れる能力に優れていますからねー。欠点はあるにせよ、日本の医療を少しでも良くするために現在彼以上の大臣は存在しないと思います(あくまでも貴ブログを拝見しての感想で、マスコミの報道しか見ていない方々は舛添氏が無能であるかのように見えているんではないかと思います)。
>石先生
コメントありがとうございます。
何日か経ってみて
恥知らず呼ばわりされても
なお大臣を続た方が世の中のためになる
そういう確信犯なのかもしれないと思うようになりました。
今後の行動を見てみないと何とも言えませんが。