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病院の上手な使い方

1-1-1.JPG私たち患者が知っていると得をする、「病院の上手な使い方」って何でしょう?
診察から検査、点滴、診断、薬まで、今からすぐに役立つノウハウをギュッと詰め込みました。

監修/落合慈之 NTT東日本関東病院院長
    武藤良知 虎の門病院分院院長
    中西成元 三宿病院院長
    齋藤英昭 杏林大学教授

 あなたは今、体調が思わしくなくて、病院に来ています。症状や病気のことを考えて、少々ナーバスな気持ちになっているかもしれません。
 でも、ちょっとだけ考え方を変えてみませんか。私たち患者の願いは、一刻も早く治ること。だからこそ、限られた時間で最大の効果を得るために、上手な病院の使い方を積極的に考えてみましょう。
 最も重要なポイントは、「納得」です。診察や診断の際の医師とのやりとりはもちろんのこと、検査や点滴などに関しても、できる限りあなたが深く納得できるように工夫を凝らすこと。これが、病院と医師の持てる力を最大限に引き出す鍵になるのです。では、その具体的な方法をご紹介していきましょう。

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