文字の大きさ

過去記事検索:2013年1月号(vol.88)の記事一覧

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

睡眠のリテラシー24

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 良い条件に恵まれると、我が国では特に頑健な人でなくとも80歳くらいまで生きられる可能性があります。私の両親はその年代にそろそろ近づいており、私は折り返し地点を過ぎた辺りです。

88-2-1.jpg 近年急増している大腸がん。ただ、早期であれば「治るがん」の一つとも言われます。年間500例以上と日本有数の手術数を誇るがん研有明病院消化器外科の福長洋介医長に、低侵襲化についてお話を伺いました。88-2.2.jpg

「いい病院を紹介してほしい」と言う高齢者の方は、大体、大学病院のように高度医療を行う大規模病院をイメージしています。小規模でも質の高い高齢者医療を提供する医療機関は数多くあるのですが、あまりよいイメージを持たれていません。このギャップが解消され、高齢者医療を行う医療機関のイメージや地位が向上しなければ、今後の高齢社会は乗り切れないと考えています。

  • MRICメールマガジンby医療ガバナンス学会
掲載号別アーカイブ