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情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

備えよう新型インフルエンザ

28-1-1.JPGことしもインフルエンザの季節です。 たかが風邪の重いヤツと思わないでください。 世界中の専門家が大変警戒しているのです。

監修/森澤雄司 自治医科大学附属病院感染制御部長
    岩田健太郎 亀田総合病院総合診療・感染症科部長

 現代、病気は個人の問題として意識されることの方が多くなっています。
 しかし歴史を振り返れば、地震のように社会全体に降りかかる災害として捉えた方がよいことも少なくありません。特に致死的ともなり得る新興(エマージング)感染症の大規模な流行はそうです。
 そして科学技術の進歩した現代といえども、新興感染症の脅威がゼロになったわけではなく、むしろ人の往来が、かつてないほど自由になっているだけに、未曽有のスピードで広がる危険があります。
 近年にも世界では、エボラ出血熱やSARSといった新興感染症が発生しました。幸い大流行には至りませんでしたが、多くの感染症は予告なしに突如現れるので、パニックに陥らないよう物心両面の備えが必要です。
 そんな中、近い将来間違いなく現れると予測されているのが新型インフルエンザです。

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