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いのちの授業〜がんを通して:2018年4月の記事一覧

皆様、こんにちは。

今日の東京地方は、暖かいと言うよりは暑いくらいの陽気になっています。

大分では真夏日を記録したとか。

さて、一昨日、4月18日(水)に標記の会合を開催いたしました。

年度当初でお忙しい中、関係者全員にお集まりいただけたことを感謝申し上げます。

打ち合わせの目的は、平成30年度の実施予定と実施内容の確認でした。

再度、平成30年度実施5校を記載させていただきます。

06月09日(土) 中野区立緑野中学校 第3学年生徒対象
06月16日(土) 東大和市立第一中学校 全校生徒対象
09月15日(土) (埼玉県)三郷市立瑞穂中学校 全校生徒対象
10月13日(土) 練馬区立石神井南中学校 全校生徒対象
10月20日(土) 杉並区立東原中学校 全校生徒対象

実施内容については、平成29年度2学期実施内容に準じることとなりました。

具体的には
導入(川口)+第1部「がん」は身近なもの?(久住) 25分
第2部「がん」を経験して(阿南) 30分
第3部質問タイム(久住・阿南・川口) 15分
クロージング・メッセージ(久住・阿南・川口) 10分
という構成で実施いたします。

打ち合わせ当日は、事前学習や事後学習についての検討もしました。

特に、事前学習については、昨年度2学期から実施内容を変更し、20分程度のグループワークを導入しましたので、その部分に関する意見交換が主目的となりました。

昨年度は、2つの質問を用意し、それに対して個人で考え、さらにグループワークを実施する、という形式だったのですが、実施した学校の一部の先生方から、「質問が漠然としていて取り組みにくい」「この内容だと時間が余ってしまう」といったご意見をいただきましたので、善処すべく関係者で検討しました。

結論としては、質問の数を5つ程度に増やし、全実施校に同じ質問に取り組んでもらうのではなく、どの質問に対してグループワークを実施するか、各校・各学年に選択していただこう、という方向性が打ち出されました。

来週には、1学期実施2校との調整をスタートさせる予定です。

最後に、今回「いのちの授業~がんを通して」ウェブサイトの更新に伴い、QRコードも準備いたしましたので、当ブログ記事にも掲載させていただきます。各校で保護者あての文書を出す際に一緒に掲載していただき、同ウェブサイトの知名度アップを狙う目的です。

「いのちの授業~がんを通して」ウェブサイト
URL:https://lohasmedical.jp/inochi/
QRコード
いのちの授業QRコード.png

気温差が激しく、体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください。

皆様、こんにちは。

今週末にお花見を予定されている方もいるのでしょうが、東京では残念ながら葉桜となってしまいそうです。

3月末に仕事のため中目黒駅で下車したところ、平日にもかかわらず夕刻近かったためか、駅には改札整理員が出て誘導をするほどの混雑ぶりでした。

目黒川沿いの桜はそれはそれは見事に満開で、多くの人がお花見を楽しんでいるようでした。

さて、新年度を迎え、「いのちの授業~がんを通して」の方も新しい年に向けた準備が始まろうとしています。

第1弾として、18日(水)に関係者が一堂に会しての打ち合わせを予定しています。

実施日程の確認および実施方針の再確認をすることになります。

年度末に付き物なのは教職員の人事異動で、私の地元千葉県では、昔一緒に勤務した先輩方が毎年数人ずつ退職を迎えたり、先輩・同輩・後輩の中で管理職に昇進する方がいたりと、少なからず動きがあります。

東京都の中学校の人事異動を調査してみたところ、今年度実施する学校2校で管理職の異動がありました。

6月16日(土)に実施する東大和市立第一中学校では副校長先生が校長としてご栄転に、10月13日(土)に実施する練馬区立石神井南中学校では校長先生が異動となりました。

東大和市立第一中学校では、2月の学校訪問時に校長先生とのみ面談をさせていただいており、事業内容については充分ご理解いただいていると思いますが、メールでの連絡上は副校長先生を通じてやり取りをさせていただいていましたので、学校が落ち着く4月中旬を目処に再度確認のやり取りをさせていただくことになります。

また、練馬区立石神井南中学校では、校長先生と本事業を学校側に紹介してくださった先生と面談をしており、10月実施であることから校長先生の異動が直接的に影響するとは思いませんが、一度早目に確認作業はしておきたいと思っています。

埼玉県三郷市立瑞穂中学校でも教頭先生が校長としてご栄転となりましたが、学校訪問時には校長先生および教務主任とお話をさせていただき、窓口は教務主任が担当されていますので特段問題はなさそうです。

東京都では、平成29年以前実施校でも、管理職の異動があった学校があり、来年度以降の実施校候補になり得ることから、校長先生・副校長先生がどこに行かれたかを把握しておくことが大事になります。

一度実施していただいた管理職の方から再度要請が上がってくれば、良くご理解いただいている方とご一緒させていただけることとなり、関係者としても大変ありがたい貴重なお申し出となります。

昨年度実施した学校でも、「転勤して別の学校に移ったらまたお願いします」とか「学年が一回りしたらまたお願いします」と言っていただいた所があり、大変嬉しく思っています。

まずは、今年度の5校に力を尽くし、そのような反応をいただけるように頑張っていきたいと思っています。

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