今月から授業が始まります
皆様、ご無沙汰してしまい申し訳ございませんでした。
「いのちの授業~がんを通して」は、4月末に関係者での打ち合わせを行い、今年度も昨年度と同じ方針で進めていくことになりました。1つ大きな変化があったのは、元患者として講師をお務めいただいている鈴木美穂さんにご長女がご誕生されたことです。今年度は、育児をされながら講師をお務めいただくことになりますので、新鮮なお話もうかがえるのではないかと期待しているところです。
今年度最初の「いのちの授業~がんを通して」は、6月11日(土)の杉並区立富士見丘中学校からスタートいたします。3年前に一度お邪魔した学校ですので、校長先生も当事業のことをよくご存じですが、当日の学校側時間割の関係から、質問の時間をかなり縮める必要が出てきました。本当は、生徒さんの質問を15~20分程度受けたいところですが、今回は全体で3名程度の質問しか受けられそうもなく、その点が少々残念です。授業見学や会場・機材確認のための事前訪問は5月20日(金)に実施させていただき、最終準備段階を迎えているところです。
翌週の13日(月)には、小笠原村教育委員会、小笠原村立小笠原中学校、小笠原村立母島中学校の方々とリモート会議を開催することになっています。実は、既に一度開催はしているのですが、4月1日付けの人事異動で大きな動きがありましたので、再度顔合わせを兼ねて実施させていただくことにいたしました。
1学期での実施は杉並区立富士見丘中学校1校のみですが、2学期実施4校との事前確認等、6月から忙しくなりそうです。
今年度もよろしくお願い申し上げます。
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