九州に医療クラスターを 公開シンポジウムご案内
弊社では『ロハス・メディカル』九州上陸の準備行動として、来る5月29日に福岡国際会議場で福岡市とNPO健康医療開発機構が共催する市民公開シンポジウム『九州に医療クラスターを』に協賛して、その模様を誌面採録することとなりました。福岡近郊の皆様、ぜひお越しください。入場無料です。
シンポジウムの式次第は以下の通りです。
1.開催日時 平成22年5月29日(土) 15:00~17:00
2.開催場所 福岡国際会議場 国際会議室5013.主催 福岡市、NPO健康医療開発機構
4.協賛 株式会社ロハスメディア
5.開催趣旨
昨年末に、医療・介護分野を今後の日本を支える産業分野に位置づける新成長戦略が公表され、それと同時に、海外の患者に医療を提供し、患者や付き添いの家族にお金を落としてもらおうという『メディカル・ツーリズム』への熱が、日本全国でにわかに高まっています。アジアへの玄関口に位置する九州は、アクセス、医療資源、観光資源などすべての面で国内最有力地域です。
しかし、実は日本の医療者が思っているほど、日本の医療はアジアの中でレベルが高いわけでもブランド力があるわけでもありません。早く動き始めないと完全に後手に回ります。そこで、この問題に詳しい専門家と首長に一堂に会してもらい、今後の課題と可能性を語り合っていただきます。6.次第 (14:30 開場)
15:00 ~ 16:00 講演
16:00 ~ 17:00 パネルディスカッション7.座長(司会) 薬師寺道明・久留米大学学長
8.演者 高橋伸佳・JTBヘルスツーリズム研究所所長
土屋了介・癌研究会顧問(前国立がんセンター中央病院院長)
夏目隆史・亀田総合病院メディカルディレクター
古川 康・佐賀県知事
吉田 宏・福岡市長 *50音順
足立信也・厚生労働大臣政務官(交渉中)
*なお、このシンポジウムの模様は『ロハス・メディカル』6月20日号に掲載、また当サイトでもご紹介する予定です。