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実施希望校の問い合わせ状況について

1月5日のブログにて『来年度の「いのちの授業」について』お知らせいたしましたが、現在までのところ具体的な問い合わせは来ておりません。

今年度実施5校の管理職にも協力要請はしておりますが、反応があったのはお一人だけです。

羽村市立羽村第二中学校の校長先生から、昨年度まで副校長をお務めだった方が新島村立新島中学校の校長として転出したので、島しょ地区での開催が可能かどうかというお問い合わせをいただきました。

宿泊が絡むとなるとかなり厳しいなあ、などと思いながら調べてみたところ、何と日帰りで、しかもこれまで実施した学校と変わらない時程で実施可能であることが分かりました。

具体的にお話をいたしますと、船での移動では東京22:00発で新島へは翌朝8:35着、新島発が11:55なので、時間的余裕がないためかなり厳しく、船中泊と島での1泊を含め2泊3日の行程となった場合はまず不可能ということになります。

では飛行機だとどうなのか? 調布飛行場から8:30発の飛行機に乗ると、何と9:10には新島に着いてしまうのです。新島発13:45、調布着14:25という便があるので、このパターンならこれまで電車で移動していた学校と同じように実施可能ということになります。

ただ、問題は運賃が往復割引でも25,700円もするということ。

それから忘れてはならないのは、島なので荒天になった場合は行くことさえできず、中止という選択をせざるを得ない可能性を含んでいることです。

先方には、羽村第二中学校の校長先生を通じてその辺りの事情を含めたうえで実施は可能であることが伝わっているかと思うのですが、今日までのところ問い合わせは来ておりません。

まだ1月中ですのでそう焦らなくてもよいのですが、来年度の学校行事が各校で決定されるのは2月末~3月初旬のはずですから、そろそろ本格的に動き出す必要があると思っています。

まずは、既に実施した学校の管理職の方々に再度ご連絡を差し上げ、協力要請をしていこうと思っております。

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