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いのちの授業〜がんを通して:2019年1月の記事一覧

平成31年1月18日

中学校校長 各位

株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
代表取締役 川口 利
(「いのちの授業~がんを通して」事務局)


2019年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集案内


謹啓 厳寒の候、貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成23年度から開始いたしました「いのちの授業」も8年が経過し、都内37校、千葉県内1校、埼玉県内1校の合計39校で13,000名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。当事業誕生のきっかけや目標等につきましては、当サイト 内の『「いのちの授業」ご紹介、授業の実施、お問い合わせについて』をご覧いただくようお願い申し上げます。

 このたび、下記の通り『2019年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集』のご案内をさせていただくこととなりました。


1 主催     株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
2 協賛     大塚製薬株式会社
3 実施対象校数 中学校5校
4 実施対象学年 全学年または個別学年(全学年の場合、実施可能生徒総数は550名程度までとなります)
5 実施時期   5月~11月の土曜日(1校時準備・2~3校時授業実施を基本とします)
6 必要時数   
①事前学習 1校時
②「いのちの授業~がんを通して」2校時
③事後学習 1校時
7 講師
①医療従事者側講師 久住英二(医療法人社団鉄医会 ナビタスクリニック 理事長)
②患者側講師    阿南里恵(元・子宮頸がん患者、特定非営利活動法人 日本がん・生殖医療学会 理事・患者ネットワーク担当)
③進行役      川口 利(株式会社ロハス・メディカル・ジャパン代表取締役)
8 問い合わせ先
川口 利(03-5771-0074、090-4223-7450、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp)
9 実施希望申込受付期間 平成31年1月21日(月)~平成31年2月15日(金)
10 実施希望申込方法
『「いのちの授業~がんを通して」事務局 川口 利』あて以下のアドレスにメールを送信してください。 satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp
11 実施希望申し込みメールへの記載内容
①学校名
②校長氏名
③学校所在地
④実施希望対象学年および生徒数
⑤貴校における当事業の位置づけ(例:「道徳授業地区公開講座」として)
⑥実施希望日程(第1希望から第3希望までご記載ください)
⑦実施希望動機(可能な限り具体的にご記載ください)
12 留意事項
①6-必要時数に記載してある授業時間数を確保できることが条件となります(事前学習については、当方で用意した統一教材をご使用いただきます)。
②「11-実施希望申し込みメールへの記載内容⑦」を特に重視させていただき、2月中をめどに「いのちの授業~がんを通して」事務局の川口が校長先生との面談をさせていただいたうえで実施校を決定いたします。
③実施希望を表明された場合でも、選考に漏れることがありますので、あらかじめご了承ください。
④実施日の割り当ては希望校全体を調整したうえで決定させていただきますので、あらかじめご了承ください。
⑤患者側講師を務めます阿南里恵はイタリア留学中のため、担当部分の授業はWi-Fiによるインターネット中継で実施させていただきますが、万一回線不調等のトラブルが発生した場合には、あらかじめ用意してあるバックアップビデオを視聴していただくことになります。

以上


 ご案内の内容に対するご質問等がございます場合、まずは「8-問い合わせ先」へのご相談をお願い申し上げます。

 講師一同、貴校の生徒さんに対する教育的効果の高いプログラムであると自負いたしておりますので、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。

 時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。

謹白

皆様 新年明けましておめでとうございます!
旧年中は、「いのちの授業~がんを通して」に対するご声援を賜りまして、まことにありがとうございました。
本年も、引き続きよろしくお願い申し上げます。

今年は、我々日本国民にとって特別な1年になります。
今上天皇が退位され、皇太子殿下が新たな天皇陛下として即位されることは、皆様ご承知のことと存じますが、新たな元号を迎えることともなり、平成生まれの世代に続く新世代の子どもたちが誕生することになります。

「いのちの授業~がんを通して」は8年目が終了したことを前回お伝えいたしました。

現在の中学1年生は、平成17年4月2日~平成18年4月1日生まれの子どもたちですから、新たな元号の下に生まれてくる子どもたちが「いのちの授業~がんを通して」を経験するまでには、あと13年ほど必要になります。願わくば新たな世代の子どもたちにもと思っておりますが、その頃、私自身は古希を迎えることとなりますので、果たして体力的に可能なのかどうかは微妙ではあります。

まずは着実に1年ずつ実績を重ねていくことを目標にしながら、マンネリ化することなく実り多き授業を展開していきたいと考えております。

現在、2019年度実施希望校募集に向けての準備をしているところですので、今月20日のブログでは募集要項を記載させていただく予定でおります。

どうぞ今年1年もお力添えのほどをよろしくお願い申し上げます。

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