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予行演習無事終了

皆様、こんにちは。

連休も終盤を迎え、家族サービス等でお疲れの方もいらっしゃるかと推察いたしております。

「令和」に入り5日目となりますが、テレビ等の報道を見ていても、「令和初〇〇」というようなお祭りムードが目立つような気がしております。

学校はといえば、この連休明けが一つの勝負処になるようです。新小学1年生や新中学1年生等、いわゆる「五月病」と言われている現象は、新社会人のみならず低年齢化の傾向にあるようです。

我々の「いのちの授業~がんを通して」も5月18日(土)に今年度の初授業を迎えることとなりますが、これまでのところ準備は順調に進んでいると言えます。

前回の記事でご紹介した通り、4月22日(月)に杉並区立富士見丘中学校での下見を実施いたしました。

今年度は各学年2クラスずつということでしたので、授業見学は30分程度で済ませることができることから、とにかくイタリアとの中継に伴う問題点の洗い出しに時間をかけました。

当日は、私の他に大塚製薬関係者が2名ご同行くださり、イタリアからは患者側講師の阿南氏がご参加くださり、どのようにイタリア側の音声を会場となる体育館に流すか、生徒さんからの質問をどのように拾い、どのように阿南氏にご回答いただくか等、機材設定の確認を充分に行いました。

幸い、イタリア側の音声が聴き取りにくいという現象は発生しませんでしたが、生徒さんからの質問をイタリア側に伝えご回答いただく際には、少々機材の設定に工夫が必要であることを把握することができました。

学校側にも道徳ご担当の先生をはじめ管理職の方々にもお力添えをいただき、本番実施時のシミュレーションを無事に終了することができました。

連休明けに再度学校側との連絡・確認作業を進め、講師陣もそれぞれ最終準備に入る予定でおります。

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