意外と知らない1
昨日のエントリーで書いたように、非医療者が当然分かっていると医療者は思っているのだけれど、でも実は非医療者の側は全然知らないということが結構あると思います。
ズブの素人が医療の世界に首を突っ込んで3年。「!」と驚くことが多々ありました。その辺を書くことで相互理解の一助になればと思います。
その1
「医療界では、処分されるのは本当に責任のある人間ではなく、正直に申告した人間である」
この背景事情が分かっていないと、なぜに医療者が警察をあそこまで恐れ、厚労省の医療事故調に不満の声を挙げるのか腑に落ちないと思います。
この点については、ロハス・メディカル次号の萎縮医療特集でも少し触れてありますので、ご覧いただければ幸いです。