来年度に向けて
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
さて、「いのちの授業~がんを通して」平成29年度実施分については、昨年12月2日(土)調布市立調布中学校での授業をもちまして、すべて滞りなく終了しましたこと、既にお伝えした通りです。
今月17日(水)夕刻から、関係者が一堂に会して総括会議を実施することになっています。
関係者の人数も段々に増えてきており、講師2名と進行役・コーディネーターである私を含めた3名の他、ご協賛企業である大塚製薬株式会社関係者が5名参加してくださっており、総勢8名で取り組む事業となっています。
2学期に実施した3校での授業においても、目黒区立第九中学校には3名、武蔵村山市立小中一貫校大南学園第四中学校と調布市立調布中学校には4名の大塚製薬関係者がオブザーバーとして参加してくださいました。
今回の総括会議も日程調整がうまくいくかどうか、かなり不安な部分もありましたが、全員が顔を揃えて話し合いをすることができることとなり、ホッとしているところです。
2学期実施3校での授業に対する感想・意見等をそれぞれの方からうかがい、来年度に向けて改善できる部分を探っていくこととなります。
中学校の来年度行事の組み込みが、2月中にはほぼ確定してしまいますので、この総括会議の後が本当の勝負になります。
1つの年度に5校、それも11月までにすべて終了させることが基本設計となっていますので、まずは5校を確保することと、講師2名のスケジュールを抑えつつ実施時期を分散させることがポイントになります。
8年目に入りますので、私にとっては慣れた業務になりつつはありますが、それでも初めてお会いする校長先生に事業内容を説明させていただき、当方の定めるルールに従って実施していただくことは、結構気を遣うことにもなります。
現段階では、来年度の実施については未定になりますが、ぜひ自校でと実施を希望される先生方がいらっしゃいましたら、早目にお問い合わせください。
お問い合わせ先は、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jpまでお願いいたします。
次回20日の記事では、来年度の実施について詳細をお知らせできると思います。