令和3年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集
皆様
改めまして、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
今年1回目の投稿となります。
1月6日(水)に関係者一同でリモート会議を実施し、令和2年度の総括と令和3年度実施方針確認をいたしました。
令和3年度は、患者側講師に鈴木美穂氏を迎え、新たな体制で取り組んで参ります。
コロナウイルスの勢いが止まらず、来年度も今年度同様苦難の道が待ち受けていると覚悟しておりますが、「いのちの授業~がんを通して」は歩みを止めることなく前進していく所存です。
さて、以下に標記の件に関しますお知らせを告知させていただきますので、ご希望があります場合には、各校で条件等をよくご検討いただき応募くださいますようお願い申し上げます。
中学校校長 各位
謹啓 厳寒の候、貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、平成23年度から開始いたしました「いのちの授業」も10年が経過し、都内45校、千葉県内1校、埼玉県内1校の合計47校で約16,000名の生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。当事業誕生のきっかけや目標等につきましては、当サイト 内の『「いのちの授業」ご紹介、授業の実施、お問い合わせについて』をご覧いただくようお願い申し上げます。
このたび、下記の通り『令和3年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集』のご案内をさせていただくこととなりました。
1 主催 株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
2 協賛 大塚製薬株式会社
3 実施対象校数 中学校5校
4 実施対象学年 個別学年または2学年合同(実施可能生徒総数は300名程度までと
なります)※例年、全学年での実施をお受けしておりましたが、
令和3年度はコロナウイルス対策として、全校生徒数が300名程度
の場合を除いて、全学年での実施は見送らせていただきます。
5 実施時期 9月~11月の土曜日(1校時準備・2~3校時授業実施を基本とし
ます)※例年、第1学期にも実施しておりましたが、令和3年度
はコロナウイルス対策として、第1学期での実施は見送らせてい
ただきます。
6 実施方式 体育館等での対面方式で実施いたします。コロナウイルス対策と
して、椅子に着席した状態で生徒間前後左右約1メートルの間隔
を確保できることが条件となります。なお、リモート形式での実
施はお受けいたしかねますので、ご了承ください。
7 必要時数
①事前学習 1校時
②「いのちの授業~がんを通して」2校時
③事後学習 1校時
8 講師
①医療従事者側講師 久住英二(医療法人社団鉄医会 ナビタスクリニック
理事長)
②患者側講師 鈴木美穂(元・乳がん患者、認定NPO法人 マギーズ東京
共同代表理事)
③進行役 川口 利(株式会社ロハス・メディカル・ジャパン代表取締役)
9 問い合わせ先
川口 利(03-5771-0074、090-4223-7450、satoshi.kawaguchi@lohasmedia.co.jp)
10 実施希望申込受付期間 令和2年1月21日(木)~令和2年2月19日(金)
11 実施希望申込方法
『「いのちの授業~がんを通して」事務局 川口 利』あて以下のアドレスにメールを送信してください。 satoshi.kawaguchi@lohasmedia.co.jp
12 実施希望申し込みメールへの記載内容
①学校名
②校長氏名
③学校所在地
④実施希望対象学年および生徒数
⑤貴校における当事業の位置づけ(例:「道徳授業地区公開講座」として)
⑥実施希望日程(第1希望から第3希望までご記載ください)
⑦実施希望動機(可能な限り具体的にご記載ください)
13 留意事項
①7-必要時数に記載してある授業時間数を確保できることが条件となります(事前
学習については、当方で用意した統一教材をご使用いただきます)。
②「12-実施希望申し込みメールへの記載内容⑦」を特に重視させていただき、2月
中をめどに「いのちの授業~がんを通して」事務局の川口が校長先生との面談をさ
せていた だいたうえで実施校を決定いたします。
③実施希望を表明された場合でも、選考に漏れることがありますので、あらかじめご
了承ください。
④実施日の割り当ては希望校全体を調整したうえで決定させていただきますので、あ
らかじめご了承ください。
ご案内の内容に対するご質問等がございます場合、まずは「9-問い合わせ先」へのご相談をお願い申し上げます。
講師一同、貴校の生徒さんに対する教育的効果の高いプログラムであると自負いたしておりますので、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。
時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
- 前の記事東村山市立東村山第四中学校アンケート結果
- 次の記事応募状況について