令和3年度「いのちの授業~がんを通して」実施校決定
前回から時間が空いてしまい、申し訳ございませんでした。
首都圏の緊急事態宣言もようやく解除させることとなりましたが、一人ひとり油断をしないことが大切だと思います。
令和3年度も学校教育への影響は避けられないと考えますが、今年度経験したことを踏まえての対応になるでしょうから、極端に感染者数が増加したりしなければ、何とか乗り切れるのではないでしょうか。
そんな中、令和3年度「いのちの授業~がんを通して」実施校が決定いたしましたので、ご報告申し上げます。
結果的には4校での実施となりました。5校目も調整作業は試みたのですが、1学期にリモートでの実施希望であったり、対面とリモートの制限がかかっていたりと、令和3年度での実施は厳しいと判断せざるを得ず、令和4年度に優先的にお話を差し上げることといたしました。いずれの学校も、過去に実施していただいた校長先生がおられますので、令和4年度に向けての明るい材料と前向きに捉えたいと考えております。
以下に令和3年度の実施校と実施時期を記載させていただきます。
9月11日(土)2~3校時 大田区立矢口中学校第2・3学年280名程度(今年度実施予定だった学校です。過去に実施した中学校に養護教諭として勤務されていた先生の現任校<養護教諭>で、「がん教育」としての実施になります。)
9月18日(土)2~3校時 武蔵村山市立第五中学校第3学年200名程度(過去に実施した小中一貫校の中学校に副校長として勤務されていた先生の現任校<副校長>で、「がん教育」としての実施になります。)
10月23日(土)2~3校時 八王子市立いずみの森義務教育学校第8・9学年200名程度(今年度八王子市ではかなり厳しい規制がかかっておりましたが、卒業式も通常通り実施予定であるし、対面で実施可能と考えているとのことでしたのでお受けいたしました。学校行事としての実施になります。)
11月6日(土)2~3校時 青梅市立泉中学校第3学年140名程度(今年度実施予定だった学校です。過去に実施した中学校で校長として勤務されていた先生の現任校<校長>で、「道徳授業地区公開講座」としての実施になります。)
9月のみ2週連続実施となりますが、まあまあうまい具合に散ったのではないかと思っております。我々にとって大変大きな財産になるのが、既に実施経験済みである方の現任校が大多数を占めるということです。前任校での実施に対するご評価が高かったからこそ、リピーターとして名乗りを上げてくださったわけで、10年継続してきたことへの信頼が培われてきているのだと考えております。
今後も細く長く活動を続けていきたいと思いますので、令和3年度もお力添えのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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