キャリアパスを考える会、総選挙候補者に質問状
医師のキャリアパスを考える医学生の会(森田知宏・代表)が11日、間もなく告示される衆議院議員選挙の立候補予定者たちへ、医師の臨床研修制度に関する質問状を送った。得られた回答は、会のホームページ上で紹介していくという。(川口恭)
質問は以下の5項目。
臨床研修制度において最優先されることは何でしょうか。
1: 医師偏在の解消
2: 質の高い医師の育成
3: 医療費の抑制
4: その他( )地域医療においてリーダーシップを発揮するのはどれでしょうか。
1: 大学病院 2: その他の病院 3: 自治体 4: 医師会
5: 地域によって異なる 6: 厚生労働省が一括して管理
7: その他( )臨床研修病院における研修医の定員は
1: 地域の実情に合わせて病院が設定すればよい
2: 一定の計算式を設けて厚生労働省が一括して算定すればよい
3: その他( )大学での医学教育では
1: 大学ごとに特色を出して多様な医学生を育成するのが良い
2: 細部までカリキュラムを策定し、均質な医学生の育成を目指す
3: その他( )研修病院での医学教育は
1: 病院ごとに特色を出して多様な研修医を育成するのが良い
2: 細部までカリキュラムを策定し、均質な研修医の育成を目指す
3: その他( )