高橋正也 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 産業疫学研究グループ部長
:カテゴリー「予防」の記事一覧
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特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。
吉田のりまき 薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰
公共の場の禁煙化が進み、煙の出ない「電子タバコ」「加熱式タバコ」への注目が高まっています。紙巻タバコの喫煙者が、これらに乗り替えたら万事解決でしょうか?
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
文・堀米香奈子 本誌専任編集委員。米ミシガン大学大学院環境学修士
吉田のりまき 薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰
感染症予防に重要な手洗い。ただ、その目的は病原体を流し落とすことで、薬用石けんを使ったとしても、殺菌を期待するのは無理があるようです。
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
文・堀米香奈子 本誌専任編集委員。米ミシガン大学大学院環境学修士
現代日本で生活していると、知らないうちに食品添加物からリンを摂り過ぎて、血中にCPPを発生させている可能性があります。一方、食材中のマグネシウムには、CPPの悪影響を緩和してくれる作用がありそうです。
食中毒の危険性が高まる季節です。食べ物の見た目や臭いや味では、食中毒するかどうか判断できません。食中毒菌を食べ物に付けないよう、手や調理器具への衛生意識を高めましょう。
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
大西睦子 おおにし・むつこ●医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて基礎研究に従事。
目に見える老化現象の裏で、体内では血管老化が進行しています。血管を守って健やかに日々を過ごしたい方に、必読の年間シリーズです。
大西睦子 おおにし・むつこ●医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて基礎研究に従事。
紫外線(UV)の対策は夏にするものと思っている方、実は4月頃からどんどん線量が上がってきて、お肌を老化させています。たとえ曇りの日でも、紫外線量の半分以上は地表に届いているので、油断なく対策しましょう。
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
眠りの悩みといえば、寝つきが悪い、途中で目が覚めてしまう、起きたい時刻より早くに目が覚めてしまう、ことが挙げられます。他に、ぐっすり眠った感じがない、朝起きた時に疲れている、などもあります。いずれもつらい症状で、薬を使う治療や薬によらない治療(認知行動療法など)が行われています。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
良い条件に恵まれると、我が国では特に頑健な人でなくとも80歳くらいまで生きられる可能性があります。私の両親はその年代にそろそろ近づいており、私は折り返し地点を過ぎた辺りです。