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「"良い"と思った議員のことを地元議員に伝えて」―民主党・梅村聡参院議員

 民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長)は8日、「話を聞いてこの議員の話はよかったと思ったら、それだけでいいので地元議員に伝えてほしい。するとその人の所にその議員が話を聞きに来るようになる。『いいな』と思った意見を民主党の意見にするのは有権者。それが自民党と民主党との違いなんでしょうね」と話した。(熊田梨恵)

 民主党の医療政策決定のプロセスについて、ロハスメディアの取材に答えた。医師会がいわゆる"厚生労働族議員"のみに意見を集中させていたことが、医療政策を現場と乖離させる原因になったと指摘。その上で、医療に関心がないと思われる議員だったとしても、電話やメールなどで自分が支持する意見を持った議員の事を伝えてほしいと求めた。「この前のこの民主党の議員さんよかったよと、僕ら納得したよと。そういうことを伝えていくことが、最終的には政策を作ることになる」と述べた。
 

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