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出産育児一時金 日本のお産を守る会が要望書掲示

出産育児一時金の支払い方法が10月から変更されることに伴って産科開業医に資金繰り不安が表面化している問題で、産婦人科医らで作る日本のお産を守る会が18日、サイト上に長妻昭厚生労働大臣へ制度変更を求める要望書の掲示を始めた。賛同署名も募っている。(川口恭)

 要望書はこちら。

①出産育児一時金の可及的すみやかな入金処理 ②現行の事前申請による代理受取制度の存続 ③直接支払制度に伴う事務手続きの簡素化
の3項目を要望している。

(追記)
この件に関してMRICからメールマガジンが配信されてきたので転載する。
 

 「日本のお産を守る会」は、署名活動を行ないます。新厚労大臣に経営危機を訴え、改善を求める要望書を9月末に提出します。要望事項は下記の3項目です。

1.出産育児一時金の可及的すみやかな入金処理を要望します
  (せめて産後1週間までに)
2. 現行の事前申請による代理受取制度の存続を要望します
 (妊産婦にとって直接支払制度と同等の利便がありますが、今回廃止されようとしています)
3. 直接支払制度に伴う事務手続きの簡素化を要望します。

ひとりでも多くの方に署名をお願いします。


署名用紙(A4で1枚)は、以下のHPからダウンロードできます。
http://nihon-no-osan.com/


【署名書の送り先】
1)ファックス送付先番号 ※どの番号でも結構です
0548-52-3232(あかほりクリニック)
053-586-6612(石井第一産科婦人科クリニック)
06-6437-9153(尼崎医療生協病院)
028-643-2450(医療法人アップル)
075-873-2926(田中クリニック)
054-626-8535(前田産科婦人科医院)
0280-77-3860(船橋レディスクリニック)

2)郵便の場合
〒616-8421 京都市右京区嵯峨釈迦堂門前瀬戸川町4-8 田中クリニック 

※メールアドレス変更・メルマガ解除は以下よりお手続きをお願いいたします。
http://www.medg.jp/support/mailinfo.php?id=MXkaSkZn15dQIyGE

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