謹んで新年のご挨拶を申し上げます

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年01月01日 13:50

日本海側は大雪だそうですね。東京は晴天です。


今この瞬間も病と闘っていらっしゃる方々
勤務していらっしゃる医療者の皆様のことを思うと
ノホホンとブログを書いていることに若干の引け目は感じますが
お許しください。
新年あけましておめでとうございます。


お陰さまで『ロハス・メディカル』を発行し始めてから
3度目の正月を迎えることができました。
ご支援くださった皆様に厚く御礼を申し上げます。


一般論として
紙媒体を軌道に乗せるには3年かかると言われているようです。
その意味で
今年は『ロハス・メディカル』が生き残れるか、消え去るか
勝負の年になることでしょう。


医療体制の抱える矛盾が顕在化する一方であり
もっとインナー的活動を求めている方々もいるとは思いますが
しかし患者と医療者の協働関係構築に役立つような
他の代替メディアが見当たらない現在
素人の視点という軸足をずらすわけにはいかないと
この3日ほどボーっとしながら再確認しました。


理性ある自律した素人として1年過ごしたいと考えております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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コメント

あけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いします。

>僻地の産科医先生
早速ありがとうございます。
どうぞお体にお気をつけてお過ごしください。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

川口様、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

ロハスの川口さんの記事、楽しみにしていますよ。
川口さんのスタンスは、どちらかといえば医療従事者(ズバリ、医者)寄りの記事なので(そんなことはない?)、医者のおかれた立場や考えを一般の方にも理解いただいているのではないかと思っております。

医者でない方のアンティ医者のスタンスに立った医療記事やブログが多いなかで、川口さんの記事を読むと救われます。

私、大金持ちならロハスの運営資金の100年分くらいボーンと寄付できるのになぁ・・・(ごめんなさい)。
コメントだけで、応援してます。

>病院勤務内科医先生
ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

医者よりのスタンスに立っているつもりはなく
自分がその立場だったらどうするかという
想像力の下
中立的に書いているつもりなのです。

ただ、あまりにも世の中の医療者バッシングがヒドイので
中立的と受け取られないのかなとも思います。

患者と医療者をつなぐ、というコンセプト実現のため
本年も極力ニュートラルを心がけたいと思っています。

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