2011年03月のアーカイブ

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2011年03月29日

原発作業員の健康被害に備え補償策を ─ 虎の門病院 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2011年03月29日 23:22

 虎の門病院(東京都港区)は3月29日、同院内で記者会見を開き、「原発作業員を守るため、希望される方に自分の造血幹細胞を早急に採取・保存しておける体制を整えた」と発表した。(新井裕充)

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2011年03月27日

約1万8000人の透析患者を受け入れ可能に-日本透析医会が被災地を支援

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2011年03月27日 12:05

 3月11日の東日本大震災では、医療機関も被災したために透析難民が大量に発生、被災地以外での代替が必要になっている。対応するため、日本透析医会(山﨑親雄会長)で全国の会員施設に呼び掛けを行ったところ、被災3県の全患者数を上回る約1万8000人の受け入れが可能になった(24日現在)。特に、電力事情に問題のない近畿以西で、約1万人を受け入れられるという。同会で災害医療を担当する山川智之常務理事(大阪・白鷺病院理事長)に話を聴いた。(熊田梨恵)

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2011年03月25日

「それゆけ!メディカル」申し込み方法

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2011年03月25日 00:03

失礼いたしました。

先のエントリーに配置先医療機関を募りますと書いておきながら、具体的な申し込みの方法を記しておらず、大変失礼いたしました。

お申込み頂ける方は、下のフォームをコピーペーストし、必要事項をご記入頂いて下記のアドレスまで送信して頂けますでしょうか。

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2011年03月24日

ロハス・メディカル関西版「それゆけ!メディカル」創刊

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2011年03月24日 15:31

それゆけ!メディカル.jpg
東北地方太平洋沖地震による混乱の続く中、皆様はそれぞれの場所での大切な役割を果たされていることと存じます。

こうした混乱の最中ではありますが、医療従事者と患者をつなぐ情報誌「ロハス・メディカル」の関西版、「それゆけ!メディカル」が明日、3月25日に創刊いたします。

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2011年03月22日

「患者がつながれば、医療者も救われる」 豊岡通信vol.1コメント欄

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2011年03月22日 15:54

 ロハス・メディカル関西版「それゆけ!メディカル」の創刊に向け、実家のある兵庫県北部の豊岡市に引っ越してまいりました。豊岡市は人口約9万人、高齢化率27%(2011年2月現在)という少子高齢化の進む農村地域ではありますが、患者のための医療を目指して国内からも注目を集める活動を行っていることを知り、私自身も驚いています。豊岡の医療について、随時お届けしていきたいと思います。

 公立豊岡病院日高医療センターの豊岡アイセンター(倉員敏明センター長、23床)で3月21日、視力低下や視野狭窄のある患者同士の交流や情報交換のための院内サロン「すまいる会」が開かれ、地域の患者や家族、医療関係者ら約70人が参加。視覚障害者のための院内サロン活動は国内でもめずらしく、よりよく見えるように支援するロービジョンケアや福祉制度についても学んだ。会の運営を担った一人の矢坂幸枝医師は「今までは患者さんに何もできなかった時に罪悪感がありましたけど、患者さんにロービジョンケアを紹介することで安心してもらえるので、私たちも自信を持って患者さんと話せます。この会やロービジョンケアがあると医療者も安心して患者に接することができるので、医療者も救われるのです」と話した。(熊田梨恵)

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2011年03月03日

勤務医の負担軽減と患者の受診抑制  コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2011年03月03日 10:09

 「たくさん医師がいないとできない」「アクセスを制限しなきゃいけない」─。勤務医の負担を軽減しようとすると、患者の受診抑制という壁にぶち当たる。(新井裕充)

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