中医協人事、「厚生労働省の大臣が決定した」 ─ 厚労省課長 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月27日 15:17

 中医協人事を発表した10月26日の会見で、長妻昭厚生労働相は終始メモに目をやりながら歯切れの悪い回答を繰り返した。年金問題を追及したかつての"勇姿"はなく、今にも泣き出しそうな痛々しい表情。対照的だったのが厚労省保険局医療課の佐藤敏信課長で、説明に窮する長妻大臣に強い口調で助け船を出すなど、大臣との"上下関係"を記者団に見せ付けた。(新井裕充)

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コメント

>大臣に強い口調で助け船を出すなど、大臣との"上下関係"を

城山三郎の「官僚たちの夏」に「風越大臣・九鬼次官」という件がありましたが、そういうイメージだったんでしょうか?

本来ならば、厚生担当副大臣を医者にして、医療政策は記者会見も含めて丸投げすればよかったわけです。政務官では権限が限られますから。
長妻さんも、記者会見で医療政策は副大臣を信頼して全権を任せる、自分は福祉・年金を担当するとと言えば好し。

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